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ハリソン・フォード、『ハン・ソロ』インタビューに乱入ドッキリ ─ 初代&2代目、サプライズ対面の瞬間

オールデン・エアエンライク ハリソン・フォード
[左]Photo by Dick Thomas Johnson https://www.flickr.com/photos/31029865@N06/28945423348/ [右]Photo by Gage Skidmore https://www.flickr.com/photos/gageskidmore/33374885042 Remixed by THE RIVER

『スター・ウォーズ』スカイウォーカー・サーガで銀河一の高速パイロットとして活躍したハン・ソロ。冒険アクション『インディ・ジョーンズ』シリーズなどでも知られるハリソン・フォードが40年以上に渡って演じ続けた。

そんなハン・ソロの知られざる若き頃に焦点を当てた『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』では、ハリソンの後を継ぐ者として、新鋭俳優オールデン・エアエンライクが約3,000人の候補者から抜擢。銀河でのロマンに燃える無鉄砲な青年を見事に好演した。

そんな2人のハン・ソロ俳優の対面が、少なくともオールデンにとっては予期せぬ形で実現した日があった。それは2018年5月、『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』の米公開にあわせて実施されていたプロモーション時のこと。米Entertainment TonightがTwitterに投稿した動画に、その一部始終が映し出されている。

マンツーマンのインタビューに対して真摯に答えている様子のオールデン。動画開始5秒後あたりより、オールデンの背後から人影が見えてくる。すると、その人物はインタビューに乱入。この人物に気づき、振り向いたオールデンは一言「オーマイガー」とつぶやき、さっと立ち上がる。ハリソン・フォードだ。

驚きのあまり思わず1歩退くオールデンだが、その後すぐにハリソンと握手を交わし、敬意を見せる。そして、2人のハン・ソロ俳優が熱く抱擁。貴重な瞬間が訪れた現場には、笑みが広がっている。ハリソンの後ろには、メガホンを取ったロン・ハワード監督の姿も確認できるが、すごく嬉しそうだ。

後輩に自ら姿を見せたハリソン。2人はすでに撮影前から面会を果たし、アドバイスの授受を行っていたというが、撮影終了後の再会とだけあり、オールデンには光栄なサプライズとなったに違いない。

ちなみに、新生ハン・ソロを演じるにあたってオールデンは、ハリソンの「モノマネはやらない」と決めていたのだそう。こうしたオールデンの固い意思を知ること無く完成品を観たハリソンは、直接オールデンに電話をかけ、「本当に素晴らしかった」と話したそうだ。

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SawadyYOSHINORI SAWADA

THE RIVER編集部。宇宙、アウトドア、ダンスと多趣味ですが、一番はやはり映画。 "Old is New"という言葉の表すような新鮮且つ謙虚な姿勢を心構えに物書きをしています。 宜しくお願い致します。ご連絡はsawada@riverch.jpまで。

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