『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』公式時系列が判明 ― 正史小説のタイムラインより

映画『スター・ウォーズ』シリーズのスピンオフ作品、映画『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』の、物語上の時系列が判明した。シリーズの正史小説などを多数刊行している、米Del Ray Booksのウェブサイトに掲載されている。

『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』は、若き日のハン・ソロの冒険を描いた「銀河の裏社会」を舞台とする物語。
主演を『ヘイル、シーザー!』(2016)のオールデン・エアエンライクが、若きランド・カルリジアンを『スパイダーマン:ホームカミング』(2017)のドナルド・グローバーが演じる。そのほか、ウディ・ハレルソンやエミリア・クラーク、ポール・ベタニーらが出演。監督は『アポロ13』(1995)や『ビューティフル・マインド』(2001)、『ラッシュ/プライドと友情』(2013)のロン・ハワードだ。

『ハン・ソロ』は『ターキン』『スローン』間の物語!


Del Ray社のウェブサイトに掲載されたタイムラインによれば、『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』は、正史小説『スター・ウォーズ ターキン』(ヴィレッジブックス刊)と『スター・ウォーズ スローン(原題:Star Wars Thrawn)』(未邦訳)の間に位置するという。映画としては『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』(1977)や『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』(2016)よりも少し時を遡る作品になるわけだ。

『新たなる希望』で描かれた「ヤヴィンの戦い」を基準に、『ターキン』はその14年前(14 BBY)、そして『スローン』は2年前(2 BBY)を舞台とする物語となっていた。また、米ウォルト・ディズニー・カンパニーのボブ・アイガーCEOによれば、『ハン・ソロ』は主人公の18歳から24歳までを描くストーリーになるという。すなわち本作は14 BBY~2 BBYのうち、どこかの6年間が主な舞台となるわけだ。
ちなみに『ローグ・ワン』の冒頭、主人公ジン・アーソの幼少期は13 BBYとされている。ジンが父親や帝国軍への複雑な思いを秘めて成長している頃、すでにハン・ソロは“スピード狂”として銀河を走り回っていたということか……。

なお映画『ハン・ソロ』の関連書籍として、Del Ray社は小説『ラスト・ショット(Last Shot)』を刊行する。そちらでは『ハン・ソロ』以前、『ハン・ソロ』以降・『新たなる希望』以前、そして『エピソード6/ジェダイの帰還』(1983)以降と3つの時代を行き来しながら、ハンやランド、チューバッカの物語が展開されるようだ。
いずれも「遠い昔、はるかかなたの銀河系」の片隅を描いた作品ではあるものの、『ハン・ソロ』の公開前後には、そのほか新たに刊行される関連書籍も含めて、『新たなる希望』に至る一部の時系列がおおよそカバーされることになるかもしれない。

『ハン・ソロ』関連書籍が発表 ─ 三時代が舞台の小説『ラスト・ショット』は幼きベンも登場、ランドのコミックも発売へ

 

ちなみにDel Ray社のウェブサイトでは、各書籍や映画などのビジュアルを楽しめる『スター・ウォーズ』シリーズのタイムラインを見ることができる。どの作品がどの位置にあるのか一目瞭然なので、ぜひあわせてご覧いただきたい。

映画『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』は2018年6月29日より全国ロードショー

Sources: https://screenrant.com/han-solo-movie-timeline-star-wars/
http://www.randomhousebooks.com/campaign/star-wars-timeline/
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