『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』ついに完成!ロン・ハワード監督がTwitterにて報告

「スター・ウォーズ」シリーズのスピンオフ映画第2弾、『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』がこのたび無事に完成したようだ。ロン・ハワード監督が自身のTwitterにて報告している。
That’s a wrap on post production! #Solo @HanSoloStory #SkywalkerRanch Wow. What a movie-making adventure it’s been! Thanks to a terrific cast & extraordinary folks behind the camera as well. You’ve worked so hard to fully realize this cool story. Hope fans have a blast! #May25 pic.twitter.com/SeSSXZirBZ
— Ron Howard (@RealRonHoward) 2018年4月22日
「ポストプロダクション(作品の仕上げ作業)が終了しました! これこそ映画製作の冒険でした。素晴らしいキャスト、カメラの後ろにいる非凡なスタッフの皆さんに感謝します。このクールなストーリーを形にするため、みんなが力を尽くしてきました。ファンの皆さんに楽しんでもらえることを願って!」
『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』の製作は、決して一筋縄ではいかなかった。監督としてプロジェクトに携わっていたフィル・ロード&クリス・ミラーが、2017年6月に「創作上の相違」を理由に降板したのだ。本撮影の大部分が終わっていたという状況の降板劇の中、後任者として起用されたのはベテランのロン・ハワード。膨大な再撮影・追加撮影を経て、このたび無事に作品は完成したというわけだ。なお、フィル&クリスは製作総指揮としてクレジットされることが判明している。
本作の脚本は『エピソード5/帝国の逆襲』(1980)や『フォースの覚醒』(2015)のローレンス・カスダンと、息子のジョン・カスダンが執筆。音楽は『ボーン・アイデンティティー』シリーズのジョン・パウエルが担当するほか、テーマ曲を「スター・ウォーズ」シリーズの重鎮ジョン・ウィリアムズが書き下ろす。
出演には若き日のハン・ソロ役に『ヘイル、シーザー!』(2016)のオールデン・エアエンライク、同じく若きランド・カルリジアン役に『スパイダーマン:ホームカミング』(2017)などのドナルド・グローバー、ヒロインのキーラ役にはドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』(2011-)のエミリア・クラークといったフレッシュな顔ぶれが揃った。ハン・ソロの師匠ベケット役に『スリー・ビルボード』(2017)の演技も記憶に新しいウディ・ハレルソン、裏社会を牛耳る男ドライデン・ヴォス役に『アベンジャーズ』シリーズのポール・ベタニーなど、脇を固めるベテラン俳優陣の演技にも注目だ。
映画『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』は2018年6月29日より全国ロードショー。
『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』公式サイト:https://starwars.disney.co.jp/movie/hansolo.html
Source: Ron Howard
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