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スティーブ・カレル主演、「アメリカ宇宙軍」発足描く職場コメディ「スペース・フォース」Netflix配信決定

SPACE FORCE

『リトル・ミス・サンシャイン』(2006)『ラブ・アゲイン』(2011)などで知られるスティーブ・カレル主演、米国宇宙軍設立のために人里離れた基地で繰り広げられる職場コメディシリーズ「スペース・フォース」が、2020年5月29日にNetflixにて独占配信されることがわかった。

空軍統括を夢見る勲章を授与されたパイロットである陸軍大将マーク・R・ネアード(カレル)は、6番目の米国軍隊組織”宇宙軍”の設立を任されて仰天する。疑い深いものの献身的であるマークは、家族を連れてコロラド州にある遠く離れた基地に引っ越すことに。そこで、マークと多彩な科学者、宇宙飛行士のチームは、ホワイトハウスから再びの月面着陸と一刻も早い宇宙空間の占拠を達成するミッションを任されることになるが…。

本企画は、2019年8月の米大統領ドナルド・トランプによる「アメリカ宇宙軍」発足の直後に発表されたもの。現実の宇宙軍発足を受けて企画が決定されたのかは不明だが、企画発表から2ヶ月後の10月には撮影も開始されていたことから、かなりのスピード感で製作が進行していたと考えられる。

本シリーズを手がけるのは、アメリカで人気のコメディシリーズ「The Office」(2005-2013)「パークス・アンド・レクリエーション」(2009-2015)の生みの親グレッグ・ダニエルズ。カレルとは、「The Office」以来のタッグとなる。カレルのほか共演者には、『マルコヴィッチの穴』(1999)のジョン・マルコヴィッチ、「フレンズ」(1994-2004)のリサ・クドロー、『ミスター・ガラス』(2019)のダイアナ・シルバーズ、『ソニック・ザ・ムービー』(2020)のベン・シュワルツ、「シリコンバレー」(2014-2019)のジミー・O・ヤン、「ジ・アメリカンズ」(2013-2018)の ノア・エメリッヒら、多彩なキャストが集結している。

Netflixオリジナルシリーズ「スペース・フォース」は、2020年5月29日独占配信開始。

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SawadyYOSHINORI SAWADA

THE RIVER編集部。宇宙、アウトドア、ダンスと多趣味ですが、一番はやはり映画。 "Old is New"という言葉の表すような新鮮且つ謙虚な姿勢を心構えに物書きをしています。 宜しくお願い致します。ご連絡はsawada@riverch.jpまで。

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