『スパイダーマン:スパイダーバース』は、スタイリッシュなアニメーションに注目せよ! ─ 出演者「アナモルフィックを取り入れた」

米ソニー・ピクチャーズが製作するアニメ映画『スパイダーマン:スパイダーバース』は、予告編映像が公開されて以来、そのスタイリッシュな映像に早くも注目が集まっている。声優を務めるリーヴ・シュレイバーが本作へ参加を決めた理由は、ずばりアニメーションの質の良さのためだったという。Colliderに向けて語った。

シュレイバーは、『スパイダーマン:スパイダーバース』アニメーション製作チームの仕事ぶりに舌を巻いたという。


「彼らの仕事風景を見て、”うわぁ、この人達はスペシャルだぞ”と。今まで私が観た限りですと、作品もかなり素晴らしいものになると思います。まだそんなに観ていないのですが、それでも凄いですよ。(アニメ製作陣は)ものすごい才能です。あらゆる場面において、常に準備万端で、協力的。やりたいことが明確で、シーンやアニマティクスを着々と進めている。クリエイティブなアイデアが浮かぶと、すぐに実践してしまうんです。」

『スパイダーマン:スパイダーバース』について、現時点で我々が知ることは多くない。主人公は”2代目スパイダーマン”のマイルズ・モラレス。異なる次元に存在する多数のスパイダーマンが共演する一大イベントを、コミック的な表現を取り入れた先鋭的なアニメーションで表現する。先に公開された予告編では、まるでコミックの中に入り込んだかのような没入感があったが、シュレイバーは「それこそ素晴らしいところ。アナモルフィックっぽくもあって…、これ、言っていいののかわからないですが」と笑う。アナモルフィックとは、ワイドスクリーン撮影に用いられるレンズの名称だ。水平方向に映像を圧縮するため、フレアやボケが楕円形となる特徴も。

「アナモルフィックでは画角を引き伸ばしているので、より広く、大きなキャンバスとなる。アニメーションでは、一般的に動きにフォーカスするので珍しいのですが。でも製作陣は、アナモルフィックの手法を取り入れていて、そこがシビれるんですよ。予告編を観たなら、どういうことか何となくわかると思います。」

 

『スパイダーマン:スパイダーバース』監督は『リトルプリンス 星の王子さまと私』(2015)のストーリーを担当したボブ・パーシケッティ、『22ジャンプ・ストリート』(2014)を執筆したロドニー・ロスマン、『ガーディアンズ 伝説の勇者たち』(2012)を手がけたピーター・ラムジーの3人が務める。
プロデュースは『LEGO(R) ムービー』(2014)のフィル・ロード&クリス・ミラーで、脚本にはフィル&クリスのほか、『怪奇ゾーン グラビティフォールズ』(2012-2016)や映画『名探偵ピカチュウ(原題:Detective Pikachu)』のアレックス・ハーシュが携わった。
主人公のマイルズ・モラレス役には、俳優&ラッパーという顔を持つ、ドラマ『ゲットダウン』(2016-2017)の新鋭シャメイク・ムーア。叔父のアーロン・デイヴィス役には『ムーンライト』(2016)のマハーシャラ・アリ、父親のジェファーソン・デイヴィス役にはドラマ『アトランタ』(2016-)のペーパーボーイ役で知られるブライアン・タイリー・ヘンリーが配されている。

アニメ映画『スパイダーマン:スパイダーバース』は2019年ロードショー

Source:http://collider.com/spiderman-into-the-spider-verse-liev-schreiber/

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THE RIVER編集長。ライター、メディアの運営や映画などのプロモーション企画を行っています。お問い合わせは nakatani@riverch.jp まで。

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