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『スパイダーマン』第3作、2020年夏に撮影へ ─ トム・ホランド『アンチャーテッド』製作延期、再び監督降板

スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム
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トム・ホランド主演、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)版『スパイダーマン』第3作(タイトル未定)が2020年夏に撮影されることがわかった。これを受けて、ソニー・ピクチャーズは、同じくトム・ホランド主演『アンチャーテッド(原題:Uncharted)』の製作を延期するという。米DeadlineVarietyなどが報じた。

『スパイダーマン』第3作は、2017年『スパイダーマン:ホームカミング』、2019年『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』に続く物語。2019年夏には、MCUを指揮するマーベル・スタジオと、スパイダーマンの映像化権を有するソニー・ピクチャーズが続編の製作をめぐって対立し、スパイダーマンのMCU残留が絶望視されていたことも報じられていた。しかし、その後トム・ホランドやファンの尽力もあり、両社は交渉を再開。無事にMCUでのシリーズ継続が発表されている。

発表によれば、『スパイダーマン』第3作は2021年7月16日に米国公開予定。マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長、『スパイダーマン』シリーズを手がけてきたエイミー・パスカル氏がプロデューサーとして続投し、主演のトム・ホランド、監督のジョン・ワッツも引き続き参加する。

この決定に伴い、ソニーは同じくトム主演の自社企画、人気アドベンチャーゲームの実写映画版『アンチャーテッド』の撮影を延期する見込みだ。2020年12月18日と発表されていた米国公開日も撤回されるとみられ、監督に就任していた『バンブルビー』(2018)のトラヴィス・ナイトは、スケジュールの都合により降板する可能性が高く、ソニー側は新たな公開日の設定および新監督を検討する方針。キャスティングは新監督の決定まで保留となるが、出演が決定していた『トランスフォーマー』『テッド』シリーズのマーク・ウォールバーグは企画に残留する。

『アンチャーテッド』は2008年に企画が始動したのち、『特攻野郎Aチーム THE MOVIE』(2010)のジョー・カーナハン、『ナイト ミュージアム』シリーズのショーン・レヴィらが監督に就任しては離脱。2019年1月には『10 クローバーフィールド・レーン』(2016)やドラマ「ザ・ボーイズ」(2019)のダン・トラクテンバーグ監督が参加したが、同年8月に降板している。なお、最新の脚本は『トランスフォーマー:最後の騎士王』(2017)『メン・イン・ブラック:インターナショナル』(2019)のアート・マーカム&マット・ホロウェイ、「エージェント・オブ・シールド」(2013-)レイフ・ジャドキンスが執筆した。

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Sources: Deadline, Variety

Writer

稲垣 貴俊
稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

THE RIVER編集部。「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条に、主に海外映画・ドラマについて執筆しています。劇場用プログラムや各種媒体への寄稿なども喜んで承りますので、お気軽にお尋ねください。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

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