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ディズニー『スパイ in デンジャー』公開中止、配信サービスへ ─ ウィル・スミス&トム・ホランドのアクション・アニメ

スパイ in デンジャー
©2020 Twentieth Century Fox Film Corporation

ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社は、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、映画『スパイ in デンジャー』の劇場公開を中止すると発表した。

延期ではなく、中止となる。作品は2020年中に、ディズニー公式動画配信サービスにて配信予定だという。2020年5月22日(金)に公開予定だった。

『スパイ in デンジャー』は、『メン・イン・ブラック』シリーズや『アラジン』(2019)のウィル・スミス、『スパイダーマン』シリーズのトム・ホランドが競演するスパイ・アクション・アニメーション。

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どんな危険なミッションもクールにこなす、世界最強かつ最高にスタイリッシュなスパイ、ランス・スターリング。彼は、ある任務で押収した最新鋭の武器を横流ししたという汚名を着せられ、情報局から追われることになる。真相を探る中、ランスは世界平和を脅かす恐ろしい陰謀を知る。緊急事態を前に、同じく情報局をクビになった若き発明家ウォルター・ベケットを頼って“透明になる薬”を飲むのだが、手違いでランスはハトに変身してしまい……。

新型コロナウイルスの影響を受け、ディズニー映画の公開予定にも大異変が生じている。3月13日予定だった『2分の1の魔法』、4月17日予定だった『ムーラン』は、共に新たな公開日は発表されておらず、「近日公開」に。5月1日予定だった『ブラック・ウィドウ』は11月6日に延期となった。ディズニー&ピクサー最新作『ソウルフル・ワールド』は、夏予定から12月11日に延期となっている。本国アメリカでは、『アルテミスと妖精の身代金』が劇場公開を断念し、「Disney+」配信となることも発表されていた。

大手配給会社による洋画作品が劇場公開を断念するのは、日本国内ではこれが初となる。他作品についても懸念される。

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THE RIVER編集部THE RIVER

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