『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』冒頭10分映像が米公開、あのサプライズシーンも

2021年の年末から2022年の年始にかけ、世界中を最も興奮させた映画の一つ『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』より、冒頭10分の本編映像が米公開となった。
この冒頭10分内には、サプライズ満載の本作で最初にやってきた、あの「衝撃」シーンも含まれる。映画の公式YouTubeが公開した動画では、そのサムネイルが該当のサプライズシーンのカットになっており、つまりはネタバレになっているので、まだ観ていないという方は念のためご注意いただきたい。
この記事には、『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』のネタバレが含まれています。

シリーズ前作『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』(2019)の直後から開始された『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』。ミステリオ殺害の濡れ衣を着せられ、悪人扱いされてしまったスパイダーマン/ピーター・パーカーは、MJと共にニューヨークをスイングして逃げ惑う。ピーターたちはダメージ・コントロール局に拘束されてしまうが、彼らの解放に際しては、とある「優秀な弁護士」の後ろ盾があった。その弁護士というのは……盲目の弁護士であり、ヘルズキッチンでは「デアデビル」としてヴィジランテ活動を行うマシュー・“マット”・マードックだ。
冒頭10分を観るだけでもワクワクしてしまう『ノー・ウェイ・ホーム』。本国アメリカでのリリース予定は告知済みだが、日本では未発表。早くあの興奮を自宅で楽しみなおしたいものだ。
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