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【インタビュー】『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』は「スパイダーボーイからマンに成長していく物語」─ トム・ホランドが語る完結編への想い

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム
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マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)『スパイダーマン』シリーズ最新作、『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』がついに日本上陸した。『スパイダーマン:ホームカミング』(2017)からなる三部作の完結編だ。

『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』では、ドクター・ストレンジの禁断の魔術により別世界へに扉が開かれ、ドクター・オクトパス、グリーンゴブリン、エレクトロなどシリーズのヴィランがユニバースを超えて襲来し、ピーター・パーカー/スパイダーマンと対決することになる。かつてない強敵たちに立ち向かうことになるスパイダーマンにふんしたのはもちろん、トム・ホランド。この度、トム・ホランドのオフィシャルインタビューが到着している。シリーズを牽引してきた若手俳優にとって、本作はどんな物語なのか?

スパイダーボーイからスパイダーマンへの成長物語

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム
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──『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』のストーリーについて

この作品では、ヴィランたちが、ピーター・パーカーがドクター・ストレンジに助けを求めてしまったことからこのユニバースに現れます。ピーターはドクター・ストレンジに、彼の正体が世間にバレたことをなかったことにしてほしいと頼んで、ストレンジははそれを聞き入れる。ただ、その魔法をかける過程で、ピーターは彼の正体についての記憶を人々から消す際に、MJやジェイコブ、ネッド、メイおばさん、そしてハッピー・ホーガンには自分がスパイダーマンであるという記憶を消さないで欲しいと頼む。そうして魔法を少し調整しようとするうちに、魔法はとんでもない結果を引き起こしてしまう。

そのとんでもないこととは、ピーター・パーカーの正体を知る全てのユニバースの人間たち、つまり膨大な数の人たちがこの世界に引き寄せられるということなんです。それらの人たちとは、過去のスパイダーマン・シリーズの悪名高く、そして愛すべきヴィランたちのこと。だから、ウィレム・デフォー演じるグリーン・ゴブリンや、アルフレッド・モリーナ演じるドック・オクが出てくるわけなんです。ジェイミー・フォックス演じるエレクトロや、サンドマン、そしてリザードもいる。僕は役者として、そしてスパイダーマンの大ファンとして彼らが再びヴィランのコスチュームを着て役を演じることにとても興奮しましたよ。

──『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』におけるピーターについて

ピーターはこれまで、(スパイダーマンというよりは)ずっとスパイダー・ボーイでした。この作品は彼がいかにスパイダー「マン」に成長していくかの物語です。彼が大人になって、アベンジャーズの一員として、その重い責務を負うことを自ら選択する物語です。その過程が、『スパイダーマン:ホームカミング』でピーター・パーカーを演じた時点の僕自身と、今現在の僕、そして『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』のピーターをぴったりと繋げてくれています。

──セットでのキャスト同士の相性(ケミストリー)について

僕らは集まるとすぐに前回別れた時の状態に戻れました。ですが時にはそれはジョン(・ワッツ監督)にとっては悪夢で、なぜなら僕らはついはしゃいでしまって、よくセットでコントロールできなくなってしまっていたので。それくらい、本当にキャスト同士の仲が良かったんです。ただ、そういうケミストリーがスクリーンを通してこの作品のキャラクターたちに命を吹き込んでいると思います。僕らが実際にお互いのことを大好きであると観客に伝わるからこそ、ファンはピーター・パーカーの人間関係を深く気にかけてくれるわけです。

シリーズの集大成

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム
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──ホームカミング・シリーズ3部作の集大成であることについて

今作が本当にスパイダーマンのホームカミング・シリーズの完結編です。ジョン・ワッツ監督は新しいジャンルのスーパーヒーロー映画を創り出すという素晴らしい仕事をしたと思います。小さい街の親愛なる隣人のスパイダーマンが、実はジョン・ヒューズ(の映画のような)のヴァイブを持ったまだ子供っぽい高校生で、この作品の中でより重大な責任を負い、大人になり、スパイダーマンに成長していくという、新しいタイプのスーパーヒーロー映画なんですよ。

──本作が映画というもの自体のセレブレーションであることについて

この作品の素晴らしいところは、ストーリーが幾重にも織り込んであって、かつノスタルジックで、そしていろんな形で映画の素晴らしいセレブレーションになっているので、きっとファンは何度も観たくなることでしょう。僕はすでに二回観ていて、しかも出演までしているのにまだ色々見落としていることがあるくらいですから。

──映画への期待について

観客が映画を楽しんでくれることを願っています。僕たちが住んでいるこのクレイジーな世界から2時間20分の逃げ場になってほしい。更にクレイジーな世界だけど、安全に楽しめる。この映画を観て、充実感を味わってほしい。絶対にがっかりはしないと確信しています。映画を観終わってから、僕たち3人のキャラクターにもっと愛情を持ってくれたら嬉しいですね。

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム
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映画『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』は、2022年1月7日(金)より公開中。

Writer

THE RIVER編集部
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