ジェームズ・ガン版『スーサイド・スクワッド』、DCファンドームで新情報解禁 ─ 監督「待ちきれません」

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズのジェームズ・ガン監督が手掛けるDC映画『ザ・スーサイド・スクワッド(原題:The Suicide Squad)』の新情報が、2020年8月23日(日本時間)より開催されるDC史上最大のバーチャルイベント「DCファンドーム」にて発表されることがわかった。ガン監督が自ら予告している。
I can confirm #TheSuicideSquad is 100%, zero interference, no-holds-barred ME, &, again, I can’t wait for you guys to get a glimpse of it at #DCFanDome. (Yes, I’m pimping FanDome a lot, but that’s because I know how exciting it’s going to be – for my film & other stuff too!😬) https://t.co/CClwKIi5nS
— James Gunn (@JamesGunn) August 4, 2020
本作は2016年版『スーサイド・スクワッド』の続編とはならず、ガン監督が脚本も執筆する、いわばオリジナル作品となる。このたびTwitterにて、ファンから「今作は100%ガン監督のもので、スタジオからの干渉がないことを認めてくれますか?」と尋ねられた監督は、「『ザ・スーサイド・スクワッド』は100%、干渉なしで制限なしの僕の作品です」と返答。まさにファンの望む回答をしてくれた。
あわせてガン監督は、出演者と共に登場予定の「DCファンドーム」で本作の新情報を発表することを予告。「ファンの皆さんがDCファンドームで『ザ・スーサイド・スクワッド』がどんなものなのかを見るのが待ちきれません。(DCファンドームで情報をたくさん垂れ込みます。ワクワクするものになりますよ)」とこれまたファンの楽しみを作る発言をしている。以前、監督は本イベントについて「とても楽しいことを計画しています」と話していたことから、単なる情報解禁とはならない予感…。いずれにせよ、約3週間をきった開催当日まで楽しみに待ちたいところだ。
なお、新型コロナウイルスの影響が広く見られる中、本作は現時点で予定通り2021年8月6日に封切りを迎える模様。ガン監督は改めて、「『ザ・スーサイド・スクワッド』については何の変更もありません」とTwitterで伝えている。
映画『ザ・スーサイド・スクワッド(原題:The Suicide Squad)』は2021年8月6日に米国公開予定。