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ジェームズ・ガン版『スーサイド・スクワッド』撮影終了 ─ 「映画人生で最も充実した時間でした」

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『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズのジェームズ・ガンによる脚本・監督で新たに映画化される、『ザ・スーサイド・スクワッド(原題:The Suicide Squad)』の撮影が終了した。ガン監督が自身のInstagramにて、キャストやスタッフの集合写真と共に報告している。

「『ザ・スーサイド・スクワッド』の撮影が終了しました。撮影開始の2週間前に父親が亡くなり、撮影終了の2週間前に愛犬が亡くなりました。私の人生において非常に大変な時間でしたが、これまで映画を作ってきた中で、最も充実した時間でもありました。キャストとスタッフのプロ意識や才能、思いやり、優しさが、毎日私にインスピレーションを与えてくれました。どの段階であれ、どの部門であれ、この映画に携わる全ての人に心から感謝しています。あなたたちこそが、私が映画を作る理由です。」

『ザ・スーサイド・スクワッド』の本撮影は2019年9月から始まっており、米ジョージア州アトランタやパナマ共和国にて実施されてきた。あらすじは不明だが、デヴィッド・エアー監督による『スーサイド・スクワッド』(2016)の純粋な続編ではないとのこと。以前、エアーは「続編ではなく再発明」「ユニバースを再発明している」と明言していた。あくまで、同じ題材とキャラクターを基に、新たな物語が描かれる作品となりそうだ。

本作には2016年版から、ハーレイ・クイン役のマーゴット・ロビー、リック・フラッグ役のジョエル・キナマン、キャプテン・ブーメラン役のジェイ・コートニー、アマンダ・ウォラー役のヴィオラ・デイヴィスが続投。新キャストとして『マイティ・ソー』シリーズや『パシフィック・リム』(2013)のイドリス・エルバ、『バンブルビー』(2018)のジョン・シナ、ガン監督作品の常連者であるマイケル・ルーカー&ショーン・ガン&ネイサン・フィリオン、『アントマン』シリーズのデヴィッド・ダストマルチャン、そして『マイティ・ソー バトルロイヤル』(2017)監督のタイカ・ワイティティらが参加した。豪華キャストを迎えて、“悪党たち”の物語がふたたび幕を開ける。

映画『ザ・スーサイド・スクワッド(原題:The Suicide Squad)』は2021年8月6日に米国公開予定。前作『スーサイド・スクワッド』ブルーレイ&DVDは発売中。

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Minami

THE RIVER編集部。「思わず誰かに話して足を運びたくなるような」「映像を見ているかのように読者が想像できるような」を基準に記事を執筆しています。映画のことばかり考えている“映画人間”です。どうぞ、宜しくお願い致します。

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