メル・ギブソン『スーサイド・スクワッド2』監督オファーを認める。ワーナー側には他の候補者も

2016年に大ヒットしたスーサイド・スクワッド』の続編を、メル・ギブソンが監督することになるかもしれない。この情報は、昨日ハリウッド・レポーター誌が独自に報じたものだ。同誌によると、ワーナー・ブラザース社とギブソンは話し合いの初期段階にあるという。

この報道の直後、ギブソンは偶然にも、自身の監督作品『ハクソー・リッジ』の上映イベントに登場。そこでギブソンは、自らに『スーサイド・スクワッド2(仮題)』の監督オファーが来ていることを認めた

司会者に「契約に近づいているのか、それとも(話し合いは)始まったばかりなのか?」と聞かれたギブソンは、「始まったばかり」と答えている。ハリウッド・レポーター誌によれば、どうやらギブソンは『スーサイド・スクワッド』に詳しいという。しかしワーナー側は、ほかの候補者も含めて監督を検討しているようだ。

バラエティ誌によれば、ワーナー社はギブソンのほか、すでに『ゾンビランド』のルーベン・フライシャー、『デンジャラス・ラン』『チャイルド44』のダニエル・エスピノーサ、『ウォーム・ボディーズ』のジョナサン・レヴィンと話し合いを済ませたという。もっとも現在の候補者には、“最有力候補”というべき人材はいないとのこと。ちなみに前作を監督したデヴィッド・エアーは、ハーレイ・クインが主人公の『ゴッサム・シティ・サイレンズ』を手がけるため、続編への登板はなさそうだ。

しかしメル・ギブソンといえば、かつて『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』を「クソ」と言い切り、ヒーロー映画への否定的な考えを公言していた人物である。そのギブソンが、なぜ『スーサイド・スクワッド2』の監督オファーを即座に断らなかったのだろう?

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バラエティ誌は、ギブソンが『スーサイド・スクワッド2』の話し合いを進めている理由が「ウィル・スミスとの仕事」にあると報じている。同誌によると、現在公開中の映画『ザ・コンサルタント』は、ウィル・スミス主演、メル・ギブソン監督で製作されるプランがあったというのだ。しかしワーナー側がギブソンの起用に難色を示したため、計画は流れてしまい、最終的にベン・アフレック主演、ギャヴィン・オコナー監督に落ち着いたということらしい。

すなわちギブソンにとっては、ヒーローではなくヴィランが主人公であること、またウィル・スミスが主演することが、『スーサイド・スクワッド2』の魅力なのだろう。一体どんな映画になるのか……せっかくなので是非実現してほしいところだ。

sources: http://www.hollywoodreporter.com/heat-vision/warner-bros-courts-mel-gibson-suicide-squad-sequel-974436
http://batman-news.com/2017/02/16/mel-gibson-confirms-suicide-squad-2-talks/
http://variety.com/2017/film/news/suicide-squad-2-director-mel-gibson-jonathan-levine-ruben-fleischer-1201989606/
Eyecatch Image: http://talkingcomicbooks.com/2016/08/05/movie-review-suicide-squad/
http://www.businessinsider.com/mel-gibson-comeback-hacksaw-ridge-2016-11
(C) 2016 WARNER BROS.

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1989年生まれ。THE RIVER編集部。わかりやすいことはそのままに、わかりづらいことはわかりづらいまま、少しだけわかりやすくしてお届けできればと思っております。

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