『スター・ウォーズ』新作映画、米公開日決定 ─ 2026年に2本、2027年に1本

米ディズニーは、複数の『スター・ウォーズ』新作映画の米公開日を明らかにした。米Deadlineなどが伝えた。
現在、『スター・ウォーズ』ルーカスフィルムからは正式に3本の実写映画企画が伝えられている。『フォードvsフェラーリ』(2019)『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』(2023)のジェームズ・マンゴールド監督が旧3部作の25,000年前を舞台に“フォースを操る最初のジェダイ”を描く映画、「マンダロリアン」「ボバ・フェット」を締めくくるデイヴ・フィローニ監督の映画、レイ役デイジー・リドリーが復帰する『スカイウォーカーの夜明け』の15年後を描く映画だ。
いずれも2023年の「スター・ウォーズ・セレブレーション」で発表されていたもので、タイトルなどの詳細はわかっていない。加えて、タイカ・ワイティティ監督や、ショーン・レヴィによる新作映画企画も存在するが、これらは初期段階とされる。
この度、ディズニーは全米脚本家組合ストライキの影響による複数作品の公開予定変更を発表。『スター・ウォーズ』のうち1作はこれまで2025年12月19日の公開予定だったが、これを2026年5月22日へと変更した。
伝えられた3作の米公開予定は、2026年5月22日、2026年12月18日、2027年12月17日。
これらの公開日がどの企画に対応するかは不明。レイ主役の『スカイウォーカーの夜明け』続編が初陣になるとの一部情報があるが、正式には伝えられていない。
2026年には『スター・ウォーズ』新作劇場映画が2本公開されることなるが、これはシリーズ初のこと。『スカイウォーカーの夜明け』(2019)以来、およそ7年ぶりの劇場映画となる。
なお、ルーカスフィルムのキャスリーン・ケネディは、今後は3〜4年おきに映画を公開したいとする方針を語っていたが、この度の発表とは矛盾することとなった。
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