「SUITS/スーツ」新シリーズ主演、「ARROW/アロー」スティーヴン・アメルに決定

DCドラマ「ARROW/アロー」でお馴染みのスティーヴン・アメルが、人気リーガルドラマ「SUITS/スーツ」の新シリーズで主演を務めることがわかった。
「SUITS/スーツ」製作者のアーロン・コーシュが新たに手がける本作は、ロサンゼルスを舞台に、新たなキャラクターに焦点を当てた物語。アメルが演じるのは主人公のテッド・ブラック役で、「他人よりも自分の欲求を優先させるカリスマ的存在」を放つキャラクターとのこと。ちなみにアメル自身は、「これまでとは違う、とても新鮮」で「おしゃべり」な役と米Peopleに明かしている。
公式あらすじは以下の通りだ。
「ニューヨークの元連邦検事であるテッド・ブラックは、ロサンゼルスで最も有力なクライアントの弁護人として再出発した。彼の法律事務所は危機的な状況にあり、生き残るためには、彼がキャリアを通じて軽蔑してきた役割を受け入れなければならない。
テッドの周りにいる素晴らしいキャラクターたちは、彼と互いへの忠誠心が試されながら、公私混同を避けられない。その一方で、数年前の出来事が徐々に解明され、テッドは愛する人たちやすべてを失うことになる。」
アメルといえば、米CWで放送されたドラマ「ARROW/アロー」のオリバー・クイーン/アロー役でお馴染み。“アローバース”として展開する「THE FLASH/フラッシュ」や「レジェンド・オブ・トゥモロー」、「SUPERGIRL/スーパーガール」、「BATWOMAN/バットウーマン」のエピソードにも同役で出演した。直近ではプロレスドラマ「ヒール: レスラーズ」で主演を務め、次回作としてNetflix映画『CODE 8/コード・エイト Part II』の配信が控えている。
なお本作は、パイロット版の発注が2024年2月に決定し、脚本をコーシュ、監督を『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』(2019)の第2班監督ヴィクトリア・マホーニーが務める。製作総指揮にはコーシュ&マホーニーのほか、「SUITS/スーツ」のデヴィッド・バーティス、ダグ・リーマン、ジーン・クラインが名を連ねている。
撮影は、2024年3月下旬にバンクーバーで開始される予定だ。
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Source:People