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メリッサ・ブノワ、スーパーガール役の再演に前向き ─「その機会はおそらくある」

スーパーガール
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DCコミックス原作、2015年に放送開始した海外ドラマ「SUPERGIRL/スーパーガール」が、CWにて米国放送中のシーズン6をもって、ついに幕を閉じることになる。スーパーマンのいとこであるスーパーガールとしてドラマを牽引してきた人気俳優、メリッサ・ブノワのシリーズ卒業の日が着実と近づいている。

「SUPERGIRL/スーパーガール」のフィナーレとなるシーズン6は、2021年3月30日より米国放送されており、11月9日の最終回、126話をもって幕を閉じる。シリーズ完結が迫る中、SNS上では早くも、メリッサ・ブノワの卒業を惜しむ声で溢れ返っている。果たして、いつの日か彼女が同役を再演する日は訪れるのだろうか。

Entertainment Weeklyのインタビューにてメリッサ・ブノワはスーパーガール役の再演について、「もう一度、スーツを着ることに反対的ではありません」と前向きな姿勢を示している。「その機会はおそらくあるでしょう」としながらも、「そのキャラクターに相応しい形でなければなりません」とのことだ。「SUPERGIRL/スーパーガール」がどんなフィナーレを迎えるのかは不明だが、同じ世界軸の作品や、マルチバースとしてほかのドラマや映画に登場することも可能だろう。もちろん、それが彼女が言うところの相応しい形なのかは定かでない。

「グラント・ガスティン(バリー・アレン/フラッシュ役)との共演はとても楽しいです。『スーパーマン&ロイス』のタイラー・ホークリン(クラーク・ケント/スーパーマン役)とビッツィー・トゥロック(ロイス・レイン役)も大好きです」と俳優仲間たちとの共演への喜びも明かしており、「だから、反対はしません」と最後にあらためて再演への意欲を示した。いつの日か、メリッサ・ブノワがスーツを再び着て、スーパーガールとして活躍する姿に期待したいところだ。いまは彼女の卒業を心から祝おう。

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Source: Entertainment Weekly

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Minami

THE RIVER編集部。「思わず誰かに話して足を運びたくなるような」「映像を見ているかのように読者が想像できるような」を基準に記事を執筆しています。映画のことばかり考えている“映画人間”です。どうぞ、宜しくお願い致します。