【ネタバレ】『スーパーマン』年齢の矛盾?ジェームズ・ガンが説明

この記事には、『スーパーマン』のネタバレが含まれています。

映画『スーパーマン』劇中で、スーパーマンことカル=エルは自身が地球に送られた真の理由を知ることになる。亡き両親からのビデオメッセージのデータが修復されると、そこでは地球を征服せよとの指令が語られていたのだ。
それまで心優しいヒーローとして親しまれていたスーパーマンは、たちまち宇宙からの侵略者として疎まれることとなり、スーパーマンは自らの力で善を選び取る困難に立ち向かうこととなる。
そんな映画のラストでは、2026年に単独映画デビューを控えるスーパーガールことカーラ・ゾー=エルがサプライズ先行登場。演じているのは2000年生まれのミリー・オールコックで、スーパーマン役デヴィッド・コレンスウェット(1993年生まれ)よりも明らかに年下だ。
しかし、スーパーマンが故郷クリプトン星の崩壊時に送られた子であったことを踏まえれば、実はスーパーガールの方が年上であるはず。そうであれば、スーパーガールは彼の実親であるジョー=エルとララ・ロー=ヴァンによる地球を支配せよとの真意を知っていたのではないか。彼女はそのことを、カル=エルに伝えるべきではなかったのかと、本作を観れば考えることもできる。
この投稿をInstagramで見る
一方ジェームズ・ガン監督は、この説を米Rolling Stonesにて否定。「クリプトンにいる全員が同じ人だと思っているようですね!彼女はスーパーマンよりも若いから、彼の両親について何も知らないんです」と述べている。
コミックでカーラ・ゾー=エルはスーパーマンよりも後にクリプトン星を脱出しているが、地球に到着したのが遅かったため、先に成長していたスーパーマンより年下として描写されることが多い。
映画版のスーパーガールがどのような出自をたどって地球にやってきたのかは、2026年公開の映画『スーパーガール』を待つ必要がある。次回作では、彼らの相棒である暴れん坊の犬クリプトについてもさらに掘り下げられそうだ。実はクリプトはスーパーマンたちのようにクリプトン星からやってきたわけではない。「どういうわけかここにいるんです。とにかく地球にやってきた」とガンは過去に説明している。

なお、映画『スーパーガール』は2022年刊行のコミック『スーパーガール:ウーマン・オブ・トゥモロー』が原作といわれている。同作は、スーパーガールはいとこのスーパーマンから離れるために地球を去り、気の置けない相棒のクリプト・ザ・スーパードッグと銀河を旅するストーリーだ。地球を支配せよという故郷からのメッセージに、スーパーガールがいかに向き合うかも見どころとなりそう。
映画『スーパーガール(原題)』は2026年6月26日に米国公開予定。
▼ 『スーパーマン』の記事

『キングダム・カム』スーパーマン、30年の時を越え映像化 ─ 「AIではありません」 不思議な感じ 
ヘンリー・カヴィル版スーパーマンの「初写真」をザック・スナイダー監督が公開 ─ 「15年前の今日、私はスーパーマンに出会った」 伝説になる前の一コマ 
『スーパーガール』はアンチヒーローの物語、「スーパーマンとは全く異なる」「きわめて不完全」とジェームズ・ガン 「共感でき、ユーモラスでタフなキャラクター」 
「ヘンリー・カヴィルはスーパーマンだった、ここから全てが始まった」 ─ 秘蔵写真をザック・スナイダー監督が公開 「否定のしようがない」 
『スーパーマン』続編、ヴィランはブレイニアックに ─ ジェームズ・ガンがキャスト発表、「DCUにようこそ」 圧倒的知能派ヴィラン
Source:Rolling Stones



























