映画『スーパーマン』US公開まであと1年、希望の新エンブレムが公開

新DCユニバースをキックオフする待望の映画『スーパーマン(原題)』のUS公開を1年後に控え、新エンブレムが公開された。ジェームズ・ガン監督がInstagramに投稿したエンブレムは、ダイヤモンド型に「スーパーマン」を象徴する「S」が入った新デザインとなっている。
ガンは、「ちょうど1年後に、『スーパーマン』が世界中で公開されるよ」とコメント。2025年7月11日に予定している米国公開まで1年のカウントダウンが始まることを記念した投稿だ。
本作はスーパーマンのオリジンストーリ-ではなく、スーパーマンがクリプトン人のレガシーと、カンザス州スモールヴィルでクラーク・ケントとして育った人間としてのアイデンティティの間で、バランスを取ろうとする姿が描かれるという。
2024年2月にクランクインした映画は、北極圏に近いスヴァールバル諸島でも撮影。7月上旬にはオハイオ州クリーブランドで、初代スーパーマンを演じた故クリストファー・リーヴの息子であるウィル・リーヴがカメオ出演している現場もキャッチされた。
スーパーマン役で主演するデヴィッド・コレンスウェットのほか、ロイス・レイン役でレイチェル・ブロスナハン、レックス・ルーサー役でニコラス・ホルト、ガイ・ガードナー役でネイサン・フィリオン、ホークガール役でイザベラ・メルセド、ミスター・テリフィック/マイケル・ホルト役でエディ・ガテギが出演する。新生DCユニバースの出先を占う重要作だ。
新DCU映画『スーパーマン(原題)』は2025年7月11日にUS公開予定。
▼ スーパーマンの記事
『スーパーマン』クラーク・ケントとロイス・レインは交際3ヶ月、「自分たちの将来に疑問」 微妙な関係だ…… スーパーマン報道とセクシュアリティ「僕を犠牲者として語るのはやめてほしい」マット・ボマーが意義 「僕は自分のキャリアを愛している」 『スーパーマン』スニークピーク映像が公開 ─ ジェームズ・ガンのユーモア炸裂、愛犬クリプトに運ばれ太陽エネルギーで治療へ ガン監督らしい 『スーパーマン』グリーン・ランタン/ガイ・ガードナー、ドラマ「ランタンズ」にも登場へ ─ ネイサン・フィリオン続投、「良いヤツではないし優しくもない」 つながりはじめた新DCU 米映画ファンが選ぶ2025年夏の期待映画、1位は『ジュラシック・ワールド/復活の大地』 ─ トップ10は超強力ラインナップ どれも必見です
Source:@James Gunn , Deadline