『スーパーマン』登場キャラクターが多くて混乱しない? 「大丈夫、『オッペンハイマー』のほうが3倍多い」とジェームズ・ガン

新DCユニバースの映画第1弾『スーパーマン』には、早くも大勢のキャラクターが登場する。スーパーマン/クラーク・ケント、ロイス・レイン、レックス・ルーサーといったおなじみの顔ぶれはもちろん、グリーン・ランタン/ガイ・ガードナーや、ミスター・テリフィック、ホークガールといったスーパーヒーローに、ケント&レインの働く新聞社デイリー・プラネットの社員たち──。
新たなユニバースを開幕するというタイミングで、これだけの登場人物をお披露目することに不安はなかったのか。観客が混乱するのではないかという心配はあったのか? Esquire Philippinesのインタビューにて、監督・脚本のジェームズ・ガンは「なかった」と即答する。
「この映画はたくさんの方々に試写で観てもらっていて、彼らが混乱しなかったことは確かでした。まずはその事実があったのです。」
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズや『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』(2021)からも明らかなように、ジェームズ・ガンは群像劇の名手だ。今回もスーパーマンを軸として、魅力的なキャラクターが入り乱れるストーリーが期待される。
もっとも、ガンは「スーパーマンは間違いなく本作の主人公です」と言い切っている。同時に、「彼には仕事仲間と遊び仲間がいるのです」とも。「ジャスティス・ギャングとデイリー・プラネットの面々は、遊び仲間なのか、それとも仕事仲間なのか……。いずれにせよ、彼らはそれぞれ異なる場所にいる友人たちのグループです」。
ここでガンが言及している“ジャスティグ・ギャング”とは、グリーン・ランタン/ガイ・ガードナーとミスター・テリフィック、ホークガールの3名からなるヒーローチームだ。しかし新たなチームが登場するからといって、それを必要以上に重く受け止めるべきではないという。「たとえコスチュームにエンブレムが付いていて、スーパーパワーを持っているとしても、彼らはいわゆる脇役(サポート・キャラクター)なのです」とガンは強調する。
それからガンは、クリストファー・ノーラン監督のアカデミー賞受賞作を例にあげて、ガンらしいユーモアで締めくくった。
「『オッペンハイマー』(2023)のほうが、セリフのある登場人物が(『スーパーマン』よりも)3倍は多いと思います。だから、みなさん大丈夫ですよ。」
映画『スーパーマン』は2025年7月11日(金)日米同時公開。
▼ 『スーパーマン』の記事

『キングダム・カム』スーパーマン、30年の時を越え映像化 ─ 「AIではありません」 不思議な感じ 
ヘンリー・カヴィル版スーパーマンの「初写真」をザック・スナイダー監督が公開 ─ 「15年前の今日、私はスーパーマンに出会った」 伝説になる前の一コマ 
『スーパーガール』はアンチヒーローの物語、「スーパーマンとは全く異なる」「きわめて不完全」とジェームズ・ガン 「共感でき、ユーモラスでタフなキャラクター」 
「ヘンリー・カヴィルはスーパーマンだった、ここから全てが始まった」 ─ 秘蔵写真をザック・スナイダー監督が公開 「否定のしようがない」 
『スーパーマン』続編、ヴィランはブレイニアックに ─ ジェームズ・ガンがキャスト発表、「DCUにようこそ」 圧倒的知能派ヴィラン
Source: Esquire Philippines

























