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「イカゲーム」ソン・ギフン役イ・ジョンジェ、『スター・ウォーズ』新作「アコライト」主演決定

イ・ジョンジェ
Photo by Elle Taiwan https://commons.wikimedia.org/wiki/File:20210923%E2%80%94Lee_Jung-jae_%EC%9D%B4%EC%A0%95%EC%9E%AC,_interview,_ELLE_Taiwan_screenshot_%2802m06s%29.jpg

Disney+配信、『スター・ウォーズ』ドラマシリーズ「スター・ウォーズ:ザ・アコライト(原題:Star Wars: The Acolyte)」の男性主人公役として、「イカゲーム」(2021-)などのイ・ジョンジェが出演することがわかった。『スター・ウォーズ』実写作品で、アジア系俳優が主役級の登場人物を演じるのは、イ・ジョンジェが初となる快挙だ。Deadlineが報じている。

ミステリー・スリラーとなる「スター・ウォーズ:ザ・アコライト」は、スカイウォーカー・サーガが始まる以前、“ハイ・リパブリック”というジェダイ黄金期を描く物語。『エピソード1/ファントム・メナス』(1999)の約100年前を舞台に、銀河の闇に包まれた謎、そしてダークサイドの勃興を紐解く内容になると伝えられている。

男性主人公役の座を射止めたイ・ジョンジェといえば、2021年に世界中で一大旋風を巻き起こした韓国ドラマ「イカゲーム」にて、メインキャラクターのソン・ギフン役を飾ったことでおなじみだ。同作以前から国内のみならず国外から高く評価されていたイ・ジョンジェは、その年の新人賞を総なめにした『若い男』(1994)をはじめ、『イルマーレ』(2000)『ラスト・プレゼント』(2001)『ハウスメイド』(2010)『10人の泥棒たち』(2012)『新しき世界』(2013)『暗殺』(2015)『ただ悪より救いたまえ』(2020)など名だたる作品に出演してきた。

2022年には、『ハント(原題)』にて初の長編映画監督作を、カンヌ国際映画祭にて発表して話題を呼んだ。まさに韓国映画界を牽引しているイ・ジョンジェが、“遥か彼方の銀河系”へと今度は飛び立つことになる。なお、演じる役どころについては伝えられていない。

もうひとりの主演を務めるのは、かねてよりより発表されていたアマンドラ・ステンバーグ。『ディア・エヴァン・ハンセン』(2021)でアラナ・ベック役を演じたほか、『ヘイト・ユー・ギブ』(2018)や「ジ・エディ」(2020)などで知られる注目の気鋭俳優だ。共演者にはほか、『ウィズアウト・リモース』(2021)などのジョディ・ターナー=スミスが判明済みである。

ドラマシリーズ「スター・ウォーズ:アコライト(原題:Star Wars: The Acolyte)」は、ディズニープラスにて配信予定。

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Source:Deadline

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Minami

THE RIVER編集部。「思わず誰かに話して足を運びたくなるような」「映像を見ているかのように読者が想像できるような」を基準に記事を執筆しています。映画のことばかり考えている“映画人間”です。どうぞ、宜しくお願い致します。

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