『スター・ウォーズ』キャスリーン・ケネディ、続3部作関連のスピンオフの可能性を示唆

『スター・ウォーズ』関連作品は新作情報が目白押しだ。『マンダロリアン』にも登場した人気キャラクターを描く「ボバ・フェット/The Book of Boba Fett」をはじめ、ユアン・マクレガーとヘイデン・クリステンセンがオビ=ワン役とダース・ベイダー役を再演する「オビ=ワン・ケノービ」や、『ローグ・ワン』に登場したキャシアン・アンドーが主人公の前日譚「アンドー」、アニメ「クローン・ウォーズ」の人気キャラクターの実写シリーズ「アソーカ」、ハン・ソロの親友ランド・カルリジアンを描く「ランド」などが予定されている。
ファンにとって嬉しいラインナップであるのは間違い無いのだが、あることに気づいた方もいるだろう。旧3部作(クラシック)や新3部作(プリクエル)関連の企画ばかりで、続3部作(シークエル)関連の新作はないのか?ということだ。
レイやフィン、ポー・ダメロン、カイロ・レンといった新キャラクターたちと共に、新たなる脅威ファースト・オーダーに立ち向かうレジスタンスの戦士たちを描いた続3部作。確かに、ファンは「マンダロリアン」「オビ=ワン・ケノービ」のような過去作に関係するストーリーを好むようではあるが、もしや今後、ディズニー/ルーカスフィルムは続3部作にはあまり触れない意向なのだろうか……?
どうやらそんなことはないらしい。ルーカスフィルムのキャスリーン・ケネディ社長は英Empireで、続3部作のキャラクターたちを「忘れることはない」としながら、「彼らは生き続け、製作チームと共に協議を続けている」と、将来的な新作の可能性を示唆している。
『フォースの覚醒』『最後のジェダイ』『スカイウォーカーの夜明け』から成る続3部作は、壮大なストーリーの一方で、回収されなかった伏線もいくつかある。いつの日か、それらが明かされることがあるかもしれない。もっとも、しばらくは発表済みのラインナップの製作とリリースが続くだろうから、続3部作関連の新作はまだしばらく先になりそうだが。
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Source:Empire