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『スター・ウォーズ』新作にジュード・ロウ出演決定 ─ 『スパイダーマン』監督が贈る、80年代青春冒険ドラマに

『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』ジャパンプレミア
©THE RIVER

『スター・ウォーズ』の新ドラマとして報じられていた企画に、ジュード・ロウが出演することが明らかになった。あわせて、タイトルが『Star Wars: Skeleton Crew(原題)』となることも判明している。米アメリカのロサンゼルスで開催されている『スター・ウォーズ』ファン最大のイベント「スター・ウォーズ・セレブレーション」にて発表された。

スケルトン・クルー
(C)2022 Lucasfilm Ltd.

これは、マーベル・シネマティック・ユニバース版『スパイダーマン』3部作を手掛けたジョン・ワッツ監督が手がけるとされた新ドラマ。“スティーブン・スピルバーグ率いるアンブリン・エンターテインメントが製作する1980年代の青春冒険映画の銀河版”と形容されていたものだ。

舞台は、『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』(1983)後で、「マンダロリアン」(2019−)と同じ時代。明らかになったところによると本作は、新共和国時代の『スター・ウォーズ』の銀河に迷い込んだ、“小さな小さな惑星”の子どもたちが家に帰るため奮闘する物語になるという。ジュード・ロウが演じる役どころは不明。子どもたちを中心に描くとすれば、ロウは彼らを導くキャラクターか、あるいは悪役も考えられそうだ。

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「セレブレーション」ではジョン・ワッツ監督と脚本のクリストファー・フォードが登場。子どもたちを描く作品でありつつ、必ずしも子ども向けにはならないと説明したという。『Star Wars: Skeleton Crew』は、「マンダロリアン」のジョン・ファヴローとデイヴ・フィローニが製作総指揮を務める。2022年夏より撮影を開始し、2023年中にプレミアを予定している。

ジュード・ロウといえば、『ファンタスティック・ビースト』シリーズのダンブルドア役、『シャーロック・ホームズ』シリーズのジョン・ワトソン役、『キャプテン・マーベル』(2019)ヨン・ロッグ役など、数々の大作映画でも知られる人気俳優。遠い昔、遥か彼方の銀河系に、ジュード・ロウがやってくる。

スケルトン・クルー
(C)2022 Lucasfilm Ltd.

Source:THR,Polygon

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中谷 直登Naoto Nakatani

THE RIVER創設者。代表。運営から記事執筆・取材まで。数多くのハリウッドスターにインタビューを行なっています。お問い合わせは nakatani@riverch.jp まで。

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