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「デアデビル」チャーリー・コックスがSFラブストーリー映画『シンセティック』主演 ─ 「こんな豪華キャストが集まるなんて」監督が感激

Charlie Cox Gage Skidmore from Peoria, AZ, United States of America, CC BY-SA 2.0 , via Wikimedia Commons | Haley Bennett https://www.flickr.com/photos/greg2600, CC BY-SA 2.0 , via Wikimedia Commons

「デアデビル」シリーズのチャーリー・コックス&『マグニフィセント・セブン』(2016)ヘイリー・ベネットが、SFラブストーリーを描く映画『Synthetic(原題)』で主演を務めることがわかった。米Deadlineが報じている。

本作は近未来を舞台に、退役軍人が孤独な生活を送るなか、逃亡中の女性型アンドロイドが自分の農場に避難してきたことで、日常が一変する様を描く。

監督は、映画プロデューサーのオリバー・リッジで、本作が長編監督デビュー作となる。脚本は、リッジによるオリジナルストーリーを基に、アメコミ作家コンビのコリン・ケリー&ジャクソン・ランジングが執筆。撮影はケンタッキー州で行われ、すでに完了している。

共演者には、「ワンス・アポン・ア・タイム」ラナ・パリラ、『キャプテン・フィリップス』(2013)バーカッド・アブディ、「君との永遠」ラヴィー・シモーン、『ラ・コシーナ 厨房』(2024)スペンサー・グラニース、「グースバンプス」ジョナサン・シルヴァーマンが名を連ねる。

リッジ監督は声明にて、「数え切れないほどの夜、この映画のことを夢見てきました。しかし長編監督デビュー作にこれほど豪華なキャストが集まるなんて、夢の中でも想像していませんでした。彼らが、僕の想像の中だけに存在していたキャラクターに命を吹き込む姿を見るのは、謙虚な気持ちになると同時に、あらゆる映画制作者にとって大きな刺激となります」と語っている。

主演を務めるコックスは、マーベル・ドラマ「デアデビル」「デアデビル:ボーン・アゲイン」の主人公マット・マードック/デアデビル役でお馴染み。次回作として「ボーン・アゲイン」シーズン2に加え、ラブコメ映画『Merv(原題)』も控えている。

ベネットは『マグニフィセント・セブン』、『ガール・オン・ザ・トレイン』(2016)、『シラノ』(2021)などで知られ、最新作「ラスト・フロンティア ~最果てのアラスカ~」が2025年10月10日よりApple TV+で配信開始となる。

なお、タイトルの“Synthetic”は日本語で「人工的」などの意味をもつ英単語だが、「作品タイトルや題材に反して、本作の制作にAI俳優は一切使用されていない」と補足されている。

Source:Deadline

Writer

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KyokoKyoko Okajima

アメリカ留学、大手動画配信サービスの社員を経て、ライターに転身。海外ドラマが大好きで、永遠のNo.1は『ブレイキング・バッド』と『ベター・コール・ソウル』。

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