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『プラダを着た悪魔2』出演のティモシー姉ポーリーン・シャラメ、「ドッキリだと思った」

プラダを着た悪魔
© 20th Century Fox 写真:ゼータイメージ

大ヒット映画『プラダを着た悪魔』の続編が製作されると聞いて、ファンは大きく驚き、そして歓喜したことだろう。続編映画に出演するキャストも実はファンと同じ想いを抱いていたようだ。

プラダを着た悪魔』続編映画には、主人公アンドレア役アン・ハサウェイ、女性誌のカリスマ編集長ミランダ役メリル・ストリープ、同僚のエミリー役エミリー・ブラント、上司のナイジェル役スタンリー・トゥッチが揃って復帰するほか、新たなキャストも続々と登場する。その一人が、人気俳優ティモシー・シャラメの実の姉でもあるポーリーン・シャラメだ。

ポーリーンは、『プラダを着た悪魔』続編映画に起用された時のことを「気を失ってました。だから覚えていないんです」と米Peopleに明かしている。

「日程を渡されるまで、信じていませんでしたよ。”ああ、ドッキリを仕掛けているわけね。そんなの実際に起きるわけないでしょう“って感じでした。そうしたらビジュアル案を渡されて。」

オリジナル作品から20年近く経過していることを思えば、続編が製作されることも、そして自分が起用されることについてもポーリーンが「まさか」と思うのも不思議ではない。さらにポーリーンはオリジナル作品の大ファンで「完璧な映画。本当にそう思います、完璧な映画だって。すごく楽しいから」「私自身は100%アンディタイプ。そうじゃないふりすらできません。でもミランダになりたい夢を持ってるんだけど」と、作品やキャラクターへの思い入れを語っている。

弟ティモシーと同じくニューヨーク出身で、『キング・オブ・スタテンアイランド』(2020)『セカンドステップ 僕らの人生第2章』(2024)などのコメディ作品で活躍しているポーリーンだけに、ニューヨークを舞台にした『プラダを着た悪魔』続編ではコメディセンスを発揮してくれそうだ。

前作『プラダを着た悪魔』では、ジャーナリスト志望のアンドレア・“アンディ”・サックスがファッション誌「ランウェイ」に採用され、“悪魔”のような編集長ミランダ・プリストーリーや同僚のエミリー、上司のナイジェルらに鍛えられ、切磋琢磨しながら成長していく姿が描かれた。

続編は第1作から20周年となる2026年5月1日にUS公開予定。ストーリーの詳細は不明だが、雑誌の衰退に直面するミランダと、かつてのアシスタントで、現在は高級ブランドの幹部を務めるエミリーの対立が描かれるという。

新キャストは、『名探偵ポアロ』シリーズのケネス・ブラナーがミランダの夫役で出演するほか、『チャーリーズ・エンジェル』シリーズのルーシー・リュー、『マルホランド・ドライブ』のジャスティン・セロー、『アメイジング・スパイダーマン2』のB・J・ノヴァク、「セックスライフ・オブ・カレッジガール」のポーリーン・シャラメ、「ブリジャートン家」シモーヌ・アシュリーらが参加。製作陣は、前作から脚本家のアライン・ブロッシュ・マッケンナ、監督のデビッド・フランケル、プロデューサーのカレン・ローゼンフェルト、衣装デザイナーのパトリシア・フィールドらが復帰する。

Source:People

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Yuka ShingaiYuka Shingai

携帯向け音楽配信事業にて社内SE、マーケティング業務に従事した後、妊娠・出産を機にフリーライターに転向。 映画とお酒と化粧品が好き。日課のオンライン英会話でもしょっちゅう映画の話をしています。

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