ワーナー『ザ・バットマン』新監督と交渉決裂。次の候補者はリドリー・スコット?ベン・アフレック完全降板の噂も

映画『ザ・バットマン(仮題)』の状況が混迷を極めつつある。ベン・アフレックの監督降板後、新たな監督として起用されるとみられていたマット・リーヴスが、ワーナー・ブラザース社との契約交渉を終了したというのだ。プロジェクトが新体制で再始動するという前向きなニュースが報じられた矢先の出来事だが、この短期間で何があったのだろうか?

ベン・アフレック主演『ザ・バットマン』新監督決定で再始動!ワーナーは脚本に満足、デスストローク役も準備中


ハリウッド・レポーター誌によると、ワーナー内部の情報源が、スタジオとリーヴスの交渉が決裂したことを認めたという。先日の報道では、リーヴスは『ザ・バットマン』に強い興味を抱いているとされていただけに、監督就任に至らなかったのはいささか意外な展開だ。同誌は「冷静になった場合、話し合いが再開される可能性がある」と記しており、両社の間に何らかのトラブルが生じた可能性を示唆している。

『ザ・バットマン』の新監督には、これまでマット・リーヴス以外にも、『ブレードランナー』などで知られる巨匠リドリー・スコットや、『ドント・ブリーズ』が絶賛されているフェデ・アルバレスの名前が挙がっていた。ワーナーが二人のいずれかと話し合いに入ったかどうかは不明だが、どちらの監督が就任しても、きっと新鮮なバットマン映画になることだろう。

ただし『ザ・バットマン』の先行きが怪しいのは、監督をめぐる問題だけではない。映画情報サイト・コライダーが、主演としてプロジェクトに残るとされていたベン・アフレックが、バットマン役を降板するためワーナーと話し合っていると報じたのである。もっとも、この情報はゴシップの一つとして報じられたものであり、その真偽は不明だ。

アフレックの監督降板以後、『ザ・バットマン』についての情報戦は、以前にもまして苛烈になっている。先月にはアフレックが取材陣に対して「バットマンの質問はうんざり」と不快感を表明して話題となったが、それもやむない状況だったのだろう。プロジェクトを一旦休止して、関係者が落ち着くことのできる時間を確保するのも重要ではないかと思われるが……。

ベン・アフレック、単独映画『ザ・バットマン』の質問にうんざり。とうとう我慢の限界か

sources: http://www.hollywoodreporter.com/heat-vision/batman-negotiations-break-down-director-matt-reeves-977266
http://comicbook.com/dc/2017/02/14/ben-affleck-quitting-batman/
Eyecatch Image: http://deadline.com/2015/10/matt-reeves-20th-tv-overall-deal-in-the-wild-fox-drama-natalie-krinsky-1201587937/

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THE RIVER編集部。わかりやすいことはそのままに、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすくお伝えしたいと思っています。お問い合わせは inagaki@riverch.jp へ。

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