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ベン・アフレック主演『ザ・バットマン』新監督決定で再始動!ワーナーは脚本に満足、デスストローク役も準備中

ベン・アフレック主演ザ・バットマン』の新監督が決定し、プロジェクトが無事に再始動するようだ。2017年1月末にアフレックが脚本と監督を降板するというニュースが流れてから、およそ2週間。『ザ・バットマン』は、大方の予想を覆すスピードで再始動が行われることになりそうだ。

バラエティ誌が報じるところによると、『ザ・バットマン』に新監督として起用されるのは、『猿の惑星:新世紀』(2014年)のマット・リーヴスだという。アフレックが監督を降板するニュースの時点で、すでに最有力候補と目されていた人物だ。リーヴスは『ザ・バットマン』に強い興味を示しており、現在ワーナー・ブラザース社と契約交渉を進めているという。

アフレックの降板以来、『ザ・バットマン』の監督交代劇には、ファンのあらゆる期待と予測が入り混じっていた。DCエクステンデッド・ユニバースのファンの中には、『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』を監督したザック・スナイダーの登板を求める声もあれば、『ダークナイト』3部作を手がけたクリストファー・ノーランの再起用を願う者も少なくなかったのである。もっとも今回の交代劇は、いわば“予想通り”の結末に着地したというべきだろう。

脚本は全面修正?それともリライトはなし?

先日フォーブス誌は、新監督を中心に再編される製作チームのもと、『ザ・バットマン』の脚本が全面的に修正される可能性があると報じた。

もともとアフレックは、監督降板よりも以前に、脚本の内容に納得していないという意志を表明していた。したがって、この話題には一定の信憑性がある……と思われたのだが、バラエティ誌の記者であるジャスティン・ノール氏は、この報道を真っ向から否定している。

複数の情報源によると、今月(2月)に入ってから新しい脚本が到着して、それにはトビー・エメリッヒ(ワーナー社長)やベン・アフレックを含めた全員がとても満足しているという。

この情報が真実だとすれば、『ザ・バットマン』は大きなスケジュール変更を回避することになるだろう。また、本作でデスストローク役を演じるジョー・マンガニエロは、役づくりのため、すでにトレーニングを重ねていることをポッドキャストで明かしている。ちなみにマンガニエロは、そこで『ザ・バットマン』の脚本についても言及していた。

「僕は前もって準備をするのが好きなんだ。だから情報を得るために、デスストロークの登場するコミックはほとんど読んだよ。役に立ったものも、そうじゃないものもある。なぜなら最終的には、脚本が僕自身のテキストだからだ。それを演じなきゃいけないんだよ。

最近、刀のトレーニングを始めた。実際の訓練や、あらゆるマーシャル・アーツの先生との話し合いさ。マーシャル・アーツで一番攻撃的なスタイルとは? 致命傷を与える一番の方法とは? (武術の)構えとは何か? 片目を失った人間は、周辺の視界を良くするために、どう構えを変えるのか? するとどう見えるのか? そこから演技を、ストーリーの構築を始めるんだ。外側から内側へ、とてもフィジカルなストーリーの作り方だよ」

[※筆者注:記事化にあたり、発言の内容を一部省略しています]

新たな監督、練られた脚本、そして気合い十分の俳優。三拍子揃った新体制で、『ザ・バットマン』が、これから強烈な巻き返しを仕掛けてくれることに期待したい。

sources: http://variety.com/2017/film/news/the-batman-new-director-matt-reeves-ben-affleck-1201977575/
http://batman-news.com/2017/02/09/the-batman-script-warner-bros-affleck-happy/
https://www.comicbookmovie.com/batman/joe-manganiello-says-hes-started-katana-training-for-deathstroke-role-in-a148841
Eyecatch Image: http://batman.wikia.com/wiki/File:Batman-V-Superman-Trailer-Cowl-Batsuit-Full.jpg
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Writer

稲垣 貴俊
稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条に、主に海外映画・ドラマについて執筆しています。THE RIVERほかウェブ媒体、劇場用プログラム、雑誌などに寄稿。国内の舞台にも携わっています。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

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