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「モンティ・パイソン」メンバー、ジョン・クリーズがベン・アフレック版『ザ・バットマン』に出演か

映画『ザ・バットマン(仮題)』の新たな情報が飛び込んできた。DCエクステンデッド・ユニバース(DCEU)にバットマンが登場して初めての単独作品となる本作は、ベン・アフレックが脚本・主演・監督を兼任することで話題の作品である。

この『ザ・バットマン』に、かつて一世を風靡したイギリスのコメディグループ「モンティ・パイソン」のメンバーであるジョン・クリーズが出演するかもしれない。この情報は公式発表ではないものの、意外なところから明らかになったものだ。

きっかけはTwitterの「フォロー」

Twitterユーザーのデニス・ラム氏は、今からおよそ1週間前、自身のTwitterの通知欄に奇妙な動きを発見している。

https://twitter.com/Tehsupercow/status/799903049443590144

映画『バットマン vs スーパーマン』のイギリス版公式アカウントと、DCEUでスチール写真の撮影を手がけるクレイ・イーノスが、そろってジョン・クリーズのアカウントをフォローしたのである。さらに今日になって、クリーズがアフレックとザック・スナイダーのアカウントをフォローしていたことが判明した。

https://twitter.com/JohnCleese/following
https://twitter.com/JohnCleese/following

この事実に気づいたファンは、クリーズが『ザ・バットマン』もしくはスナイダーが監督する『ジャスティス・リーグ パート2』に出演するのではないかと予想している。もちろんどちらもDCEU作品なので、両方に登場する可能性もあるだろう。いずれにせよ、約545万人ものフォロワーに対してフォロー数は192というクリーズである、何の関係もないということはなさそうだ。

実写・アニメを問わず、現在も幅広い作品に出演しているクリーズだが、日本では未公開の作品も多いため、ともすれば『ハリー・ポッター』シリーズの「ほとんど首なしニック」役がもっとも有名だろうか。もし本当にDCEU作品に登場するなら、彼にとっては久々の高予算映画となる。その役柄も気になるところだ。

映画『ザ・バットマン(仮題)』は2018年、『ジャスティス・リーグ パート2』は2019年に公開されるとみられる。続報に期待!

source: http://www.cosmicbooknews.com/content/john-cleese-speculated-ben-affleck-batman-movie
Eyecatch Image: http://bigthink.com/videos/john-cleese-on-political-correctness (remixed by THE RIVER)

Writer

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中谷 直登Naoto Nakatani

THE RIVER創設者。代表。運営から記事執筆・取材まで。数多くのハリウッドスターにインタビューを行なっています。お問い合わせは nakatani@riverch.jp まで。