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『ザ・バットマン2』脚本まもなく「待ちきれない」とジェームズ・ガン

Erik Drost https://commons.wikimedia.org/wiki/File:James_Gunn_(53817354521).jpg

ロバート・パティンソン主演『THE BATMAN―ザ・バットマン―』(2022)続編は、新DCユニバースの誕生とは別に準備が進んでいるようだ。

『ザ・バットマン』は、刷新を迎えるDCユニバースとは外で、独自のシリーズ展開を遂げる、特異な立ち位置にある。メインユニバースからは『スーパーマン』が2025年7月11日に日米公開を控えて盛り上がる一方で、『ザ・バットマン2』は米公開予定が2026年10月から2027年10月へと大幅に延期。若きブルース・ウェインを描くというコンセプトだったが、「続編が出る頃には老いぼれバットマンになっちゃうよ」と主演パティンソンはボヤく

DCスタジオ代表のジェームズ・ガンによれば、製作はきちんと進んでいるようだ。米Entertainment Weeklyにて「まもなく脚本を読めることになっています。待ちきれません」と進捗を報告。撮影は2025年末にでも始められる見込みで、これから調整が行われることだろう。

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すでにパティンソンは続編の内容を知っているという。もちろん明かすことはできないが、「本当にクールで、すごくワクワクするような作品ですよ」と予告している。マット・リーヴス監督によれば、「新しい俳優も加わる」展開になるという。

ガンは自身の新ユニバース展開にフルコミットしており、一方で『ザ・バットマン』ユニバースの発展にも期待を込めている。「マットの行っていることはとても重要です」。『ザ・バットマン2』の公開はまだしばらく先だが、ファンが満足のいく物語が見られることに期待したい。

Source:Entertainment Weekly

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中谷 直登Naoto Nakatani

THE RIVER創設者。代表。運営から記事執筆・取材まで。数多くのハリウッドスターにインタビューを行なっています。お問い合わせは nakatani@riverch.jp まで。

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