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オースティン・バトラー&トム・ハーディ共演のバイカー映画『ザ・バイクライダーズ』11月29日公開決定 ─ 場面写真5点到着、ノーマン・リーダス共演

ザ・バイクライダーズ
© 2024 Focus Features, LLC. All Rights Reserved.

『マッドマックス 怒りのデスロード』『ヴェノム』で知られるトム・ハーディと、『エルヴィス』『デューン 砂の惑星 PART2』などのオースティン・バトラー、ハリウッドの次世代を担う2大スターが初共演を果たした映画『THE BIKERIDERS』の邦題が『ザ・バイクライダーズ』として、2024年11月29日(金)に日本公開されることが決定した。あわせてシーン写真5点も到着している。

1965年アメリカ・シカゴ。不良とは無縁の生活を送っていたキャシー(ジョディ・カマー)が、出会いから5週間で結婚を決めた男は、喧嘩っ早くて無口なバイク乗りベニー(オースティン・バトラー)だった。地元の荒くれ者たちを仕切るジョニー(トム・ハーディ)の側近でありながら、群れを嫌い、狂気的な一面を持つベニーの存在は異彩を放っていた。

バイカ―が集まるジョニーの一味は、やがて“ヴァンダルズ”という名のモーターサイクルクラブへと発展するが、クラブの噂は瞬く間に広がり、各所に支部が立ち上がるほど急激な拡大を遂げていく。その結果、クラブ内は治安悪化に陥り、敵対クラブとの抗争が勃発。ジョニーは、自分が立ち上げたクラブがコントロール不能な状態であることに苦悩していた。

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一方、バイクと暴力に明け暮れるベニーの危うさにキャシーは不安を抱え、ベニーは自分を束縛しようとするキャシーとの将来に葛藤していた。そんななか、暴走が止まらない“ヴァンダルズ”で最悪の事態が起こってしまう……

公開された場面写真は5点。運命的な恋に落ちたキャシーとベニーの激しくも甘いタンデムの時間を切り取ったカットや“ヴァンダルズ”のカリスマ的リーダー・ジョニーの姿、“ヴァンダルズ”の紋章が刻まれた革ジャンを着用してバイクに腰掛けるベニーのバックショットなど、いずれも60年代アメリカを刹那的に生きたキャラクターたちの“痛くて青い時間”を切り取ったものとなっている。

ザ・バイクライダーズ
© 2024 Focus Features, LLC. All Rights Reserved.
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ザ・バイクライダーズ
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本作は、アメリカの写真家ダニー・ライオンが、60年代シカゴに実在したバイク集団”Outlaws Motorcycle Club (アウトローズ・モータサイクル・クラブ)” の日常を描写した1st写真集「The Bikeriders」(1968年初版)にインスパイアされている。キャストにも豪華な顔ぶれが集結した。本作のストーリーテラーであるキャシーを演じたのは『最後の決闘裁判』(2021)などのジョディ・カマー。キャシーのパートナーでありヴァンダルズで異彩を放つ存在ベニー役をオースティン・バトラー、ヴァンダルズのカリスマ的リーダーのジョニー役をトム・ハーディが演じる。

ほか、ヴァンダルズのメンバー・ジプコ役には名バイプレイヤーのマイケル・シャノン、ヴァンダルズを取材する写真家ダニー役には『ウエスト・サイド・ストーリー』のマイク・ファイスト、放浪のバイカー・ソニー役には「ウォーキング・デッド」シリーズのノーマン・リーダスが扮している。

バイクを愛するアウトローたちにとって唯一の居場所(クラブ)が、誰も予想だにできない形へ変貌していく。60年代アメリカを舞台に、インタビュー形式で綴られる伝説的モーターサイクルクラブの栄枯盛衰。バイク映画の歴史に名を刻むクールな1作がここに誕生した。

2024年11月29日(金)
TOHOシネマズ シャンテ、ホワイトシネクイント他全国ロードショー。

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THE RIVER編集部THE RIVER

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