「ザ・ボーイズ」マザーズミルク役、ラブ・ソーセージ襲撃の恨みを晴らす

人気Amazonオリジナル作品「ザ・ボーイズ」シーズン2で、伸びる“イチモツ”を武器とする能力者ラブ・ソーセージからの襲撃を受けるなど、散々な目に遭った“MM”ことマザーズミルク。このシーンが登場したシーズン2第6話の配信以降、演じたラズ・アロンソはファンや共演者、制作陣からいじられにいじられまくっていた。
シーズン2毎週配信の終了から2ヶ月以上が経過した12月21日(現地時間)、アロンソはラブ・ソーセージがマザーズミルクを襲う描写を考案したショーランナーのエリック・クリプキに恨みを持っていたのだろう、ホリデー・シーズンを上手く利用して、復讐を果たしたようだ。クリプキがTwitterで、アロンソからあるプレゼントが届いたことを報告している。
For a long time, @lazofficial has wanted payback for wrapping him in a ten foot penis. Yesterday, he got it. Thanks for the holiday gift, Laz! #WhoWoreItBetter #LoveSausage#TheBoys #TheBoysTV @TheBoysTV @PrimeVideo @SPTV #SPNFamily pic.twitter.com/EG91dKjLlO
— Eric Kripke (@therealKripke) December 21, 2020
「ラズはずっと、3メートルくらいのペニスに巻き付かれたことで仕返しをしたかったのでしょう。昨日、彼は遂にやりましたよ。ホリデーギフトをありがとう。ラズ。」
シーズン2第6話では、伸長するイチモツで相手に攻撃を仕掛ける能力者ラブ・ソーセージが登場。事件の舞台となった精神病院にて、イチモツをを使ってマザーズミルクの首をギュウギュウに締めた。襲ってきたモノの正体に最初は気づかなかったマザーズミルクだが、キミコ(福原かれん)がラブ・ソーセージを倒した際、股間に向けて縮んでいくのを見て、ようやくイチモツと分かったのだ。
クリプキが投稿した写真には、ラブ・ソーセージのイチモツに悶絶するアロンソの姿と、イチモツ・デザインに仕上がったスカーフを首に巻くクリプキの姿が並べられている。同じイチモツだとしても、2人の顔つきは対照的。歯を食いしばるアロンソに対して、クリプキはちょっぴり微笑みながら快適そうな表情だ。
このクリプキの投稿に、アロンソは「そのソーセージ・スカーフにはたくさんの愛が込められていますよ」と返信。爆笑マークの絵文字と共に「良い休日を!」と綴った。この仕返しに満足するアロンソの姿が目に浮かぶようだ
ところで、作中で強烈な印象を放ったラブ・ソーセージだが、今後のシーズンで再びその姿を現すかもしれない。以前クリプキが「ラブ・ソーセージとマザーズ・ミルクのシーンはあれが最後ではない」と示唆していたのだ。もしかすると、ストーリーの行方を司るクリプキ次第では、イチモツの逆襲がアロンソの元にやってくるかもしれない…?
Source: Laz Alonso Twitter