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「ザ・ボーイズ」シーズン3、衝撃エピソード打ち合わせでショーランナー絶句

Eric Kripke エリック・クリプキ
https://twitter.com/therealKripke/status/1382480460433924099

人気Amazonオリジナル作品「ザ・ボーイズ」シーズン3には、原作コミックで描かれる衝撃のエピソードが登場することが判明している。その衝撃エピソードに関する打ち合わせが制作陣の間で行われたようで、その“ヤバさ”がどれほどのものなのかを、ショーランナー・脚本を務めるエリック・クリプキの顔が教えてくれている。

本記事には性的表現が含まれます。

ザ・ボーイズ
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原作に登場する衝撃のエピソードとは、邦訳版コミック第3巻「ザ・ボーイズ 3」(G-NOVELS出版)で描かれる「ヒーローガズム(Herogasm)」と呼ばれるイベントのこと。“セブン”や“ペイバック”などのヒーローチームが所属するヴォート・アメリカン社(ドラマではヴォート社)の主催で行われる年に一度の祭典だ。もっとも、ヒーローガズムは一般的な文脈で使われるお祭りやパーティではなく、ヒーローたちが乱交するための祭典なのだ。離島に同社所属のスーパーヒーローたちが総結集し、淫らな行為をあけすけに行う、まさに衝撃回なのである。

ショーランナーのクリプキは、シーズン3のプリプロダクション(撮影前準備)時に、「エピソード306 ヒーローガズム」と記された脚本の表紙を公開。恐らく第6話でこの回が登場することになるようだ。

こうした中、ヒーローガズム回の撮影が近づきつつあるのか、クリプキは自身のTwitterで、ヒーローガズムに関する初ミーティングを実施したことを報告。添付された写真には、手で口を覆い、驚愕の表情を浮かべているクリプキの姿が写っている。「打ち合わせ時のマジな自分の反応」と記されているが、一体何を見ているのだろうか。クリプキがかけているメガネのレンズには、パソコンの画面上に表示された画像が写り込んでいるようだが、絵コンテか何かだろうか。とにかく、なんだかヤバそうだ…。

ヒーローガズムのほか、シーズン3には原作コミックのキャラクター、リトル・ニーナの登場が判明している。ニーナは、ヴォート社と手を組んでクーデターを画策した人物。150人ほどの能力者(スープス)を集結させるほどの組織力を持っている。これまでの2シーズンでは幾度の衝撃が訪れた「ザ・ボーイズ」だが、シーズン3でも期待できそうだ。

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SawadyYOSHINORI SAWADA

THE RIVER編集部。宇宙、アウトドア、ダンスと多趣味ですが、一番はやはり映画。 "Old is New"という言葉の表すような新鮮且つ謙虚な姿勢を心構えに物書きをしています。 宜しくお願い致します。ご連絡はsawada@riverch.jpまで。