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「ザ・ボーイズ」がトランプ銃撃事件を受け声明、最終話に事件と類似したシーン含まれる

ザ・ボーイズ
© Amazon Studios

ドナルド・トランプの銃撃事件を受けて、Prime Videoのスーパー・ヒーロードラマ「ザ・ボーイズ」が声明を発表した。同シリーズはシーズン4の最終話となる第8話が2024年7月18日より配信開始となるが、トランプ銃撃事件を彷彿とさせる描写が含まれているという。これは全くの偶然であると、ドラマの公式SNSは事前に断っている。

「『ザ・ボーイズ』のシーズン・フィナーレには、フィクションの政治的暴力のシーンが含まれています。特にトランプ前大統領暗殺未遂事件で負った負傷と悲劇的な人命の損失の観点から、一部の視聴者は動揺されるかもしれません。

『ザ・ボーイズ』は2023年に撮影されたフィクションのシリーズであり、いかなるシーンやプロットと現実世界での出来事の類似は偶然であり、意図的なものではありません。

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Amazon、ソニー・ピクチャーズ・テレビジョン、そして『ザ・ボーイズ』の製作陣は、現実世界の暴力について、いかなるものであっても断固として反対いたします。」

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「ザ・ボーイズ」は腐敗したスーパーヒーロー・チーム「セブン」と、これに立ち向かう「ザ・ボーイズ」の攻防戦を描くドラマ。配信中のシーズン4では政治描写を強め、政治支持者が暴動を起こし分断を招くなど、現実世界のアメリカの世相を反映したような展開も盛り込まれている。

「ザ・ボーイズ」はPrime Videoにて独占配信中。

Writer

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中谷 直登Naoto Nakatani

THE RIVER創設者。代表。運営から記事執筆・取材まで。数多くのハリウッドスターにインタビューを行なっています。お問い合わせは nakatani@riverch.jp まで。

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