「ザ・ボーイズ」ヒューイ役とアニー役が語る「最終話の重み」 ─ 「ファンの皆さんもきっと満足」【インタビュー】
Prime Videoの人気ヒーロードラマ「ザ・ボーイズ」最終シーズンがいよいよ配信開始となった。ヴォート社とザ・ボーイズの戦いも、いよいよ最終局面だ。
この最終シーズンに向け、THE RIVERではキャスト陣にインタビューを敢行。今回は、ヒューイ役のジャック・クエイド、スターライト/アニー役のエリン・モリアーティへのインタビューの様子をお届けする。
「ザ・ボーイズ」シーズン5 ヒューイ役ジャック・クエイド、スターライト/アニー役エリン・モリアーティ インタビュー
──ヒューイとアニーはこのクレイジーなドラマの道徳的な核のようなところがありました。しかし、この世界に長くいたことで、深く傷ついてきたと思います。もしも自分の演じるキャラクターにハグができるとしたら、どんな言葉をかけてあげたいですか?
ジャック・クエイド:うわぁ、ヒューイはハグしてあげたいな。
エリン・モリアーティ:2人は本当にハグが必要だね。
ジャック:やばい、なんて言えばいいだろう?そうですね、基本的にはこう言うかな。「君は一人じゃないよ」って。それから、「そのままでいいんだよ」かな。
君は本当に色々経験してきたと思うけど、今シーズンのヒューイの好きなところは、彼がみんなにとっての希望のような存在になっているところです。このドラマの文脈では、ちょっと変な言い方ですけど。だから、彼にはそのままでいてほしい。だって、希望を持ち続けるというのは、すごく難しいことですから。そして、それを貫き通すというのは、すごく難しいことですけど、とても報われるようなことだと思います。
エリン:アニーには、何よりもまず、「そのままで頑張って」と言いたいですね。それから、たとえ打ちのめされたと思った時でも、その敗北感に呑み込まれてしまうことこそが、最も自己否定的な行為だということ。
つまり、ジャックの言葉と同じだけど、希望を持ち続けるってこと。だって、成し遂げたいことというのは、希望があってこそ成し遂げられる。
敗北感にやられちゃうことは誰にでもあるけれど、それこそが最悪の自己否定で、究極の敗北だから。だから、何度だって立ち上がって。
──エリン、あなたはこの最終話について、想像以上の「感情的な重み」があるとおっしゃっていました。それは悲しみや喪失感のようなものですか?あるいは「ついにここまで来たんだ」という感覚ですか?
エリン:そうですね、最終話についてはあまり詳しく言えないんですが、その両方が混じっていますね。最終話の感情的な重みは、このドラマでこれまでに起こってきたすべてを振り返った時の感覚と、すべてのエピソードに内在する感情的な重みに由来していると思います。
というのも、このドラマは最初からとても緊張感がありましたし、特に最後のシーズン4とシーズン5はそうでした。シーズン4の最後だって、感情的な重みがたくさんありましたよね。ですから、シリーズ全体の最終回には、当然ながらかなりの感情的な重みが込められることになるわけです。それは、悲しみや、他の感情が混じった、複雑な感情ですね。ぜひお話ししたいんですが、ネタバレになっちゃいますから。
それから、最初からずっと観てくださった皆さんにとっては、キャラクターたちとのお別れになりますから、やっぱり感情的な重みを感じると思います。誰が生きて、誰が死ぬのかといった別れもありますね。クリプキが言っているように、どのキャラクターも安全ではありませんから、誰が死ぬのかは分かりません。
でも、最終話が配信される頃には、たくさんの感情が渦巻いていると思います。感情を大きく揺さぶるだけでなく、それと同じくらい満足感のあるものになっていたらいいなと思います。
──ジャック、最終話を観たら、ファンはどうなると思いますか?
ジャック:僕にもわからないですね。でも、このドラマの一ファンとして最終話の脚本を読んだ時には、これは素晴らしい結末だと思いました。ファンの皆さんもきっと満足してもらえると思います。
エリックや脚本家たちは毎シーズン素晴らしい仕事をしてくれたけど、特にこの最終シーズンで、この壮大で複雑なドラマを、よくぞこれほど最高な形でまとめ上げてくれたと思います。みんな本当に喜んでくれると思いますよ。

「ザ・ボーイズ」最終シーズンはPrime Videoにて配信中。THE RIVERによる「ザ・ボーイズ」キャスト・製作者へのインタビューはYouTubeにて公開中だ。このインタビュー動画は、ホームランダー役 アントニー・スター、ソルジャー・ボーイ役 ジェンセン・アクレス、ヒューイ役 ジャック・クエイド、スターライト役 エリン・モリアーティ、Aトレイン役 ジェシー・T・アッシャー、キミコ役 福原かれん、ショーランナーのエリック・クリプキの合計7名が揃って登場する非常に貴重なものとなっている。
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