『ザ・クリエイター/創造者』ギャレス・エドワーズ監督、10月来日決定 ─ 渡辺謙も出演、『ローグ・ワン』監督最新のSF超大作

2023年10月20日(金)に日本公開を迎える映画『ザ・クリエイター/創造者』のギャレス・エドワーズ監督が来日することが決定した。あわせて日本版ポスターも公開されている。
大の親日家として知られ、日本が世界に誇る特撮シリーズのハリウッド映画版『GODZILLA ゴジラ』(2014)で大きな注目を集めたギャレス監督。『ザ・クリエイター/創造者』の日本劇場公開にあわせて10月に来日する。本作に込めた想いをファンたちに直接伝えるべく、メディア取材やイベントに出席する予定だという。
ギャレス監督がプロモーションで日本のファンと顔を合わせるのは約7年ぶり。今回の来日に際し、「僕は日本が大好きです。日本は僕にとって、世界のどこよりも異質な場所。スピリチュアルで、神話に彩られた古代の過去があり、とてもハイテクで、未来志向で、SFのような巨大都市があります」とコメント。「まるで未来にテレポートされたかのような場所に感じられて、東京に行くたびに大好きなSF映画の中に入り込んだような気分になります」と愛情溢れるメッセージを日本のファンに向けて贈った。
あわせて、『ザ・クリエイター/創造者』の日本版ポスターも到着。超進化型AIの少女アルフィー(マデリン・ユナ・ヴォイルズ)のピュアな表情が印象的なビジュアルとなっている。本作の主人公、元特殊部隊のジョシュア(ジョン・デヴィッド・ワシントン)は、人類を滅ぼす兵器を創り出した“クリエイター”暗殺の命を受け、向かった先でアルフィーと出会う。ジョシュアはある理由から、彼女を守り抜くと決意することになる。物語の鍵を握るとされる少女アルフィーとは一体何者なのか……。

またビジュアル内には、正面を見据えるジョシュア、渡辺謙演じるAIシミュラント(模造人間)ハルンら、主要キャラクターたちの姿も収められている。それぞれ異なる想いを抱えているようにも見えるジョシュアたちだが、彼らはなぜ戦いに挑むのか。それぞれの目線の先に、人類とAIのどのような未来が広がっているのか。「幼少期に観た映画で感動したように、観客の心を揺さぶりたい」とも語っていたギャレス監督が贈る、SF映画史上最もエモーショナルな映画を劇場にて体験せよ。
『ザ・クリエイター/創造者』は2023年10月20日(金)全国劇場にて公開。
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