エズラ・ミラーは「元気です」と『ザ・フラッシュ』監督 ─ 現在は保護観察期間、精神科の治療に専念

DC映画『ザ・フラッシュ』のアンディ・ムスキエティ監督らが、主演を務めたエズラ・ミラーの現状を報告し、今後のさらなる回復を祈るコメントを寄せた。米Entertainment Weeklyが報じている。
2023年4月24日(米国時間)、米ワーナー・ブラザースにて行われた本作の試写にアンディとプロデューサーのバルバラ・ムスキエティが参加し、質問に回答。不祥事が相次ぎ、現在は治療にあたっているエズラの現在について、アンディは「エズラは元気です」と答えた。
エズラは2022年3月、ハワイにて治安びん乱行為とハラスメント違反のため逮捕。翌月にもハワイで第二級暴行罪のため逮捕され、6月には、過去に暴行や脅迫などで少女を支配したとして少女の両親から告発を受けていた。8月7日(米国時間)には、米バーモント州で留守中の住居に侵入し、酒瓶を盗み出した疑いで起訴を受け、2023年1月には罰金500ドルと1年間の保護観察処分を下されている。
現在、エズラは精神科での治療に専念しているといい、2023年2月、DCスタジオCEOのピーター・サフランは「ここ数ヶ月の会話の感じですと、かなり大きな進歩を遂げているように思います」と語っていた。
このたび、アンディは「私たちはエズラの回復を願っていますし、エズラはそのための措置を講じています。メンタルヘルスの問題の治療は続いていますが、元気にやっています。少し前に話をしましたが、回復に専念しているところです」と発言。また、撮影現場での様子を振り返って「素晴らしい俳優です。一人の俳優との仕事という意味では過去最高の経験ができました」とも述べた。「絶え間なく貢献し、演じるのが好きで、僕よりもテイクを重ねたがることも多かったですね」。
また、バルバラもエズラの仕事ぶりについては「本撮影中、役柄への取り組みは今までに見たことがないものでした」と称えている。「仕事への取り組み方も意欲も素晴らしかった。身体面や精神面だけでなく、限界を超えたいという熱意がありました」。
2022年8月中旬、エズラは逮捕・起訴を受けて謝罪の声明文を発表。『ザ・フラッシュ』は「スーパーヒーロー映画史上最高傑作」ともいわれるほどの大絶賛を浴びており、いよいよ2023年6月16日(金)に日米同時公開を迎える。もっとも、先述の通りエズラは保護観察期間の最中。ワーナーによると、本作のプロモーションには「ごく限られた」参加を予定しているということだ。
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Source: Entertainment Weekly, Small Screen