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アナ・デ・アルマス、ライアン・ゴズリング&クリス・エヴァンスと再共演 ─ 『アベンジャーズ』ルッソ監督の大作スパイ映画

ライアン・ゴズリング アナ・デ・アルマス クリス・エヴァンス
THE RIVER | GQ MEQICO/Eric Longden https://vimeo.com/258187490 | Tony Cárdenas https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Mark_Kassen,_Tony_C%C3%A1rdenas_and_Chris_Evans.jpg | Remixed by THE RIVER

ライアン・ゴズリングクリス・エヴァンス主演の大作スパイ・アクション映画『The Gray Man(原題)』に、『ブレードランナー 2049』(2017)のアナ・デ・アルマスが出演することがわかった。米Deadlineが報じている。

マーク・グリーニー著『暗殺者グレイマン』(早川書房)を原作とする本作は、鮮やかに姿を隠すがゆえに「人目につかない男=グレイマン」の異名を持つ元CIA諜報員の暗殺者コート・ジェントリー(演:ライアン・ゴズリング)が、元同僚のロイド・ハンセン(演:クリス・エヴァンス)との追跡劇を繰り広げる物語。アナの役どころは不明だが、ライアンとは『ブレードランナー 2049』、クリスとは『ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密』(2019)に続いての再共演となる。

監督は『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)のアンソニー&ジョー・ルッソ。脚本はジョー監督のほか、『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』(2014)からルッソ兄弟とタッグを組むクリストファー・マルクス&スティーブン・マクフィーリーが執筆した。製作のNetflixは同社史上最高となる製作費2億ドル以上を投じ、『007』にも匹敵する大作アクション映画シリーズを生み出す狙いだ。撮影は2021年1月から春にかけて米ニューヨークやヨーロッパなど世界各国にて実施される。

『ブレードランナー 2049』で大きな注目を集め、『ナイブズ・アウト』でゴールデングローブ賞候補に選ばれたアナは、2021年に話題の新作が複数待機中。新型コロナウイルスの影響を受けて公開延期となっていた『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』、ベン・アフレックとW主演のサイコスリラー『Deep Water(原題)』のほか、マリリン・モンロー役を演じる伝記映画『Blonde(原題)』もNetflixにて配信される見込みだ。

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Source: Deadline

Writer

稲垣 貴俊
稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条に、主に海外映画・ドラマについて執筆しています。THE RIVERほかウェブ媒体、劇場用プログラム、雑誌などに寄稿。国内の舞台にも携わっています。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

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