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ベン・アフレック主演、ジョージ・クルーニー監督新作の米予告編 ─ クリストファー・ロイド&タイ・シェリダン共演、父親のいない少年の成長物語

https://youtu.be/5-DS9vtLeEs

ベン・アフレック主演、ジョージ・クルーニー監督最新作『The Tender Bar(原題)』より米国版予告編が公開された。『6才のボクが、大人になるまで。』(2014)を彷彿とさせる少年の成長物語に注目だ。

『The Tender Bar』は、J・R・モーリンガーの同名回顧録を原作とした作品。父親のいない少年のJ・Rが、バーテンダーのチャーリーおじさん(ベン・アフレック)を中心に、風変わりで個性的な父親代わりたちに囲まれながら成長していく姿を描く作品。このたび公開された予告編は、チャーリーが妹の息子を父親代わりとして育てる様子が、心が温まる色彩で捉えられていく。

チャーリーは、ボーリングをはじめ野球を甥に教えるが、J・Rはスポーツではなく読書に興味があるという。そこでチャーリーは大量の本を読み漁るよう勧め、「いずれライターになれるかもしれない」とアドバイスし、タイプライターまでプレゼント。さらにチャーリーは甥に「大切なことがある。絶対に女性を殴るな。ハサミで刺されてもだ」と真剣な眼差しで説明している。

叔父さんとして時間をただ一緒に過ごすだけでなく、甥の将来を真剣に考えるチャーリー。J・Rにとって、チャーリーはもはや父親代わりではなく、実の父親とも言えそうだ。それから時は経ち、J・Rが少年から青年へと成長し、イェール大学に入学するため町を出ることに。そして、J・Rがライターとなる夢や大学で出会った女性との複雑な恋を必死に追いかける姿が捉えられていく。

キャストにはベン・アフレックのほか、『レディ・プレイヤー1』(2018)のタイ・シェリダン、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズのクリストファー・ロイド、「アメリカン・ホラー・ストーリー」シリーズのリリー・レーブらが名を連ねている。脚色を務めたのは、『ディパーテッド』(2006)などのウィリアム・モナハンだ。

映画『The Tender Bar(原題)』は、2021年12月17日に米国公開。Amazon Prime Videoにて、2022年1月7日より米国配信。

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Minami

THE RIVER編集部。「思わず誰かに話して足を運びたくなるような」「映像を見ているかのように読者が想像できるような」を基準に記事を執筆しています。映画のことばかり考えている“映画人間”です。どうぞ、宜しくお願い致します。

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