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『マイティ・ソー バトルロイヤル』全員集合の新ポスター公開!上映時間の謎深まる

マイティ・ソー バトルロイヤル
©Walt Disney Studios Motion Pictures 写真:ゼータ イメージ

映画『マイティ・ソー バトルロイヤル』の新ポスターが米国にて公開された。

“ニュー・インターナショナル・ポスター”として発表された今回のポスターには、本作のメインキャストが全員集合。
ソー(クリス・ヘムズワース)とロキ(トム・ヒドルストン)、ヴァルキリー(テッサ・トンプソン)を中心に、ハルク(マーク・ラファロ)とヴィランのヘラ(ケイト・ブランシェット)が両サイドを固め、さらにヘイムダル(イドリス・エルバ)、グランドマスター(ジェフ・ゴールドブラム)、そしてオーディン(アンソニー・ホプキンス)の姿を確認することができる。

なお今回のポスターには、マーベルがSNSで公開している以外にも(2017年8月5日9時現在)ヘラのビジュアルが異なる別バージョンが存在する。そちらは米ComingSoon.netで見ることができるので、ぜひともあわせてチェックしてほしい。

『マイティ・ソー バトルロイヤル』上映時間の謎深まる

またこのたび、オンラインでは『マイティ・ソー バトルロイヤル』の上映時間(本編分数)に関する情報が出回って話題となった。米FandangoAMCシアターズ上映時間は130分であるとアナウンスしたのである。
しかしながらこの数字は、2017年7月にタイカ・ワイティティ監督が「現在の編集版はだいたい100分くらい。すごく長い映画にはならない」と発言したものとはややギャップのあるものだ。およそ1ヶ月で30分も伸びたということか……?

ファンがこの件を話題にしたことに、すぐさまワイティティ監督はTwitterで反応している。

「90分を目指すよ。エンドクレジットが40分あるけどね!!!」

このコメントの解釈には、「やはり90~100分で変更はない」というものと「最終的に130分になったのをジョークを交えて伝えている」というものの2通りが存在する。真実がわかるまで、もう少しだけ待つことになりそうだ……。

ただし米AMCシアターズは、ファンからの問い合わせに対して『マイティ・ソー バトルロイヤル』の上映時間が130分であるという情報は「正しい」と答え、「スタジオから提供された情報であり、変更があれば更新する」と述べている。

なお『マイティ・ソー バトルロイヤル』の上映時間が130分となった場合でも、2017年に公開された『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』『スパイダーマン:ホームカミング』の2作品より短い作品となる。ワイティティ監督の宣言通り90~100分になるとすれば、ぶっちぎりでマーベル・シネマティック・ユニバース史上最短の映画だ。

映画『マイティ・ソー バトルロイヤル』は2017年11月3日より日米同時公開

Sources:?http://www.comingsoon.net/movies/news/882501-see-the-many-shades-of-hela-in-two-thor-ragnarok-posters#/slide/1
http://www.cosmicbooknews.com/thor-ragnarok-runtime-even-shorter-first-thought#axzz4qifICkat
https://www.fandango.com/thor:ragnarok2017_199155/movieoverview
https://www.amctheatres.com/movies/thor-ragnarok-43153
cWalt Disney Studios Motion Pictures 写真:ゼータ イメージ

Writer

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中谷 直登Naoto Nakatani

THE RIVER創設者。代表。運営から記事執筆・取材まで。数多くのハリウッドスターにインタビューを行なっています。お問い合わせは nakatani@riverch.jp まで。