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『ソー:ラブ&サンダー』ソー2人の主権争いが勃発? ─ 特別映像でクリス・ヘムズワース押され気味

ソー:ラブ&サンダー
©Marvel Studios 2022

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)最新作『ソー:ラブ&サンダー』の公開まで遂に1カ月を切った。本日2022年6月9日は新たなマイティ・ソーを演じる女優ナタリー・ポートマンの誕生日。これを記念して、2人のソーの白熱バトル&爽快なロックが鳴り響く特別映像が公開された。

登場したのは、シリーズを牽引してきた“ソー”ことクリス・ヘムズワース、そして晴れてカムバックを果たした“マイティ・ソー”ことナタリー・ポートマンだ。クリス演じるソーは『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)の激闘のあと、多くの大切な仲間を失ったことでいつしか戦いを避けるようになり、“ヒーロー卒業”を宣言。自分探しに迷走することとなる。

そんな中現れた神々の殲滅を目指す最強最悪の敵“神殺し“ゴア(クリスチャン・ベール)によって全宇宙の神が危機に晒され、ソーは絶体絶命のピンチに陥ってしまう。その時、救世主として現れたのが、ソーのコスチュームに身を包んだ新たなヒーロー“マイティ・ソー”こと元恋人のジェーンだった。ソーとマイティ・ソー“2人の雷神”がタッグを組み、シリーズ最大の脅威ゴアを倒すため、白熱バトルを繰り広げる。

最強のヒーローとしてシリーズへ戻ってきたナタリーだが、映像ではさっそく主役を演じたのは私だと主張し、クリスを押しのけてまさかの主役略奪を宣言。すかさずクリスが「ちょっと待って、元祖“ソー”が今回も主役だ」と、アベンジャーズBIG3最後の一人として、主役の座は絶対に譲らないと意地をみせつける。怯むことなく「でもマイティ・ソーの方が強い」というナタリーは、笑顔の裏にメラメラと闘争心を燃やし、負けじとクリスが強さを必死にアピールするも、「私も」と余裕の表情で一蹴。主役を争うバチバチのバトルが繰り広げられるも、すでにナタリーが主導権を握っているような頼もしさをみせつけ、彼女が演じるマイティ・ソーの活躍に大きな期待が高まる。

何が起こるかわからない、ノープランなソーの新章を描く、奇“ソー”天外&予“ソー”不可能なロック・バトル・アドベンチャー『ソー:ラブ&サンダー』がこの夏をアツく盛り上げる!2022年7月8日(金)より劇場降臨。

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THE RIVER編集部THE RIVER

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