『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』マーベルがコミック化 ― 本編で描かれなかった場面も追加へ

映画『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』がマーベルによってコミック化されることがわかった。タイトルは“STAR WARS: THE LAST JEDI ADAPTATION”、米国では2018年5月より全6号で刊行される。
コミック版のストーリーを執筆するのは、映画『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』の原案を担当したゲイリー・ウィッタ。アートはマイケル・ウォルシュ&マイク・スパイサーが担当する。ライアン・ジョンソンが脚本・監督を務めた『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』のストーリーを、映画には存在しなかったシーンを追加して新たに語るシリーズになるという。ウォルシュ氏は新たなシーンについて「新たな視点から物語を描く」として意気込み十分だ。
情報の公開にあたって、原案のゲイリー氏は、自身のTwitterにて第1号のカバーアート(作画はマイク・デル・ムンド氏)を公開している。
Very very excited to be adapting @rianjohnson’s THE LAST JEDI for Marvel Comics with @Mister_Walsh and @SpicerColor! Check out the #1 cover by @DeadlyMike! Thanks @HeatherAntos pic.twitter.com/iK9Wbp0H9N
— Gary Whitta (@garywhitta) 2018年2月2日
なお『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』については、ノベライズ(小説版)にも独自のシーンが新たに書き下ろされているという。そちらの詳細は一部明かされているので、映画本編をご覧になった方はぜひお確かめいただきたい。さて、ノベライズとコミックで追加されるシーンは同じなのか、それとも別物なのか……?
コミック版『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』は全6号構成で、第1号は2018年5月2日、第2号は5月16日に米国で発売される(ともに現地時間)。第1号のバリアント・カバーには、ジョー・ケサダ氏がレイの惑星ジャクー時代を描いたイラストがフィーチャーされている。
Source: http://comicbook.com/starwars/2018/02/02/star-wars-last-jedi-adaptation-comic-new-scenes/
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