マーク・ハミル『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』のレイアを「みんな大好きになる」

本日、2017年10月10日(日本時間)は映画スター・ウォーズ/最後のジェダイ』にとって非常に重要な一日だ。午前中から新ポスターが公開されたほか、ファン待望の新たな予告編も解禁となり、いよいよ劇場公開が迫っていることを実感させる。

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ネタバレを避けている読者のために不必要な言及は控えるが、やはり予告編でも注目が集まるだろう人物は、本作が最後の『スター・ウォーズ』となった故キャリー・フィッシャー扮するレイア・オーガナだ。レジスタンスの将軍でありカイロ・レン(アダム・ドライバー)の母親である彼女は何を見つめているのか、そして彼女にはどんな幕切れが用意されているのか?

2017年10月7日(現地時間)、シリーズでルーク・スカイウォーカー役を演じるマーク・ハミルが「ニューヨーク・コミコン2017」のパネルイベントに登場。そこで彼は、『最後のジェダイ』で描かれるレイア・オーガナの姿、そして新3部作の初期構想について語っている。

「みんな彼女のことが大好きになる」

1977年『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』の主人公ルーク・スカイウォーカーは、新3部作の完結編『エピソード9(仮題)』を前にして“オリジナル・メンバーの最後のひとり”になってしまった。ハン・ソロは『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(2015)をもって退場したし、レイア・オーガナは『エピソード9』に登場しないことが明らかになったのだ。

演じるマーク・ハミルは、『最後のジェダイ』におけるレイア・オーガナの登場についてこう説明する。

「みんな、彼女のことが本当に大好きになりますよ。」

かつてフィン役のジョン・ボイエガは、『最後のジェダイ』という作品を「最高の形でキャリーを送り出す映画」だと述べた。また脚本・監督を務めたライアン・ジョンソンも、まさかレイアの最後の出番になるとは想像しなかったものの、「劇中の彼女の行動にとてもエモーショナルな反応が起こるだろう」話しているのだ。

『最後のジェダイ』では、キャリーの急死によって大幅な再撮影・再編集が生じることはなかったという。ではライアン監督は、その物語にいかなる決着をもたらすことができたのか、それとも決着というものは存在しないのか……。
米エンターテインメント・ウィークリー誌の記事では、本作でレイアが果たす役割やそのストーリーの一部が示唆されている。本編の内容に一部言及されているのでご注意いただきたいが、こちらの記事でぜひ確かめてほしい。

『エピソード9』レイアの出番が多いはずだった?

またマーク・ハミルは、本当は『エピソード9』でレイアが大きな役割を担うはずだったことを明かしている。かつてルーカスフィルムのキャスリーン・ケネディ社長も「そうなるべきだった」と話したことがあったが、現実にそうした構想が存在したというのだ。

(ルーカスフィルムが)『エピソード9』で彼女の物語をふさわしい形で終えるため、その方法を探そうとしていたことは知っています。なぜなら『フォースの覚醒』では(ハン・ソロが)やや目立ち、『最後のジェダイ』では少しだけルークが目立つんです。確実に『エピソード9』ではレイアが目立つはずだったんですよ。」

『最後のジェダイ』の内容が大きく変更されなかった代わりに、キャリーの訃報を受けて、『エピソード9』の脚本は全面的に練り直されたといわれている。しかし、当時脚本と監督を担当する予定だったコリン・トレボロウも現在はプロジェクトを降板。新たに『フォースの覚醒』のJ.J.エイブラムス監督が就任したことで、再び脚本の執筆が行われているようだ。したがって、『エピソード9』におけるレイアの扱いについても若干の変動が生じている可能性はあるだろう。

映画『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』は2017年12月15日より全国ロードショー

Source: http://comicbook.com/starwars/2017/10/09/star-wars-mark-hamill-episode-ix-leia-carrie-fisher/
写真:ゼータ イメージ

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稲垣 貴俊(Takatoshi Inagaki)。THE RIVER編集部。わかりやすいことはそのままに、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすくしてお伝えできればと思っております。

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