『スパイダーマン』メイおばさん役、「トム・ホランドとゼンデイヤが恋に落ちるのを見ていました」恋の発展を見守る

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)映画『スパイダーマン』シリーズで、スパイダーマン/ピーター・パーカーの叔母であるメイ役を演じたマリサ・トメイは、“世界の孫”トム・ホランドとゼンデイヤの恋愛を撮影現場で見守っていたそうだ。

トロントで開催された「ファン・エキスポ2024」のパネルに登壇したトメイ。『スパイダーマン』3部作の仕事で好きだったポイントを質問されると、「一番好きだったのは、トムとゼンデイヤが成長していって、二人が恋に落ちていくのを見られたこと」とコメント。さらに「二人の素晴らしい才能も見られました。私、最初から圧倒されっぱなしでしたよ」と称えた。
また、「“そのためにある”という人っているもので、あの子たちはまさに、そのために存在したんですね」とも続けた。ホランドとゼンデイヤがお似合いのカップルだと喜んでいるようだ。二人の初々しい恋の発展を、叔母のように温かい目で見守っていたのではないだろうか。

続けてトメイは、ホランドとゼンデイヤの大きな才能についてさらに言及。「2人は、とてつもなく大きなスターパワーを持っているけど、同時に普通の人間でもあって、とにかく多才なんです。2人は何でも出来るんです!歌って踊って、演技もしてスタントもやって、ファッションデザインもしています。2人がやっていないことなんて、ないんじゃないかな?2人は最高だし、素晴らしい人たちです」と絶賛。才能にあふれた“甥”と“甥の恋人”を、心から誇りに思っているトメイの想いが伝わってくる。

ミュージカル『Billy Elliot the Musical』に主演したホランドは、人気番組「リップ・シンク・バトル(原題)」でリアーナの曲「Umbrella」に合わせて口パクで歌いながら見事なダンスを披露し、そのダンス能力はお墨付き。ゼンデイヤも俳優業だけでなく、ミュージシャンとファッションデザイナーとしても活躍中。トメイが言うように、2人の才能には限界がないようだ。
なお、『スパイダーマン』シリーズで恋に落ちたホランドとゼンデイヤは今も交際を続けており、ファンからも温かい応援を受けている。
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Source:Entertainment Weekly