『トイ・ストーリー』唐沢寿明と所ジョージ対談が実現 ─ 30周年「子どもだった人たちが、今親になってる」「こんなに長いシリーズになるとは思ってなかった」
ディズニー&ピクサー最新作『トイ・ストーリー5』が、2026年7月3日(金)に全国公開される。これに先がけ、1996年3月23日の『トイ・ストーリー』日本公開から30周年を迎えたことを記念し、ウッディ役の唐沢寿明とバズ・ライトイヤー役の所ジョージによる対談映像が公開された。
『トイ・ストーリー』は、1995年に全米公開された世界初の長編フルCGアニメーション映画として、映画史を大きく変えた記念碑的作品だ。日本では1996年3月23日に公開され、革新的な映像表現と、子どもとおもちゃの絆を描く普遍的な物語で大ヒットを記録。その後も『トイ・ストーリー2』『トイ・ストーリー3』『トイ・ストーリー4』とシリーズは続き、世代を超えて愛される存在となった。
今回公開された30周年記念映像では、ウッディとバズの出会いから、『2』でのおもちゃたちの大冒険、『3』で世界中を涙させたアンディとの別れ、そして『4』におけるウッディの大きな決断まで、シリーズを象徴する名シーンが続々登場。さらに『トイ・ストーリー5』の新映像も盛り込まれており、最新作で待ち受ける新たな波乱も予感させる内容となっている。

対談では、30年にわたり日本版声優としてウッディとバズを演じてきた唐沢と所が、シリーズへの思いを語った。所は『トイ・ストーリー』公開当時を振り返り、「初めは、僕はこんなに長いシリーズになるとは思ってなかった」とコメント。唐沢も「僕もこの一作だけだと思っていましたね」と語っており、当時はここまで息の長いシリーズになるとは想像していなかったようだ。
また、まだ立体的なCGアニメーションが一般的ではなかった時代について、所は「30年前は立体的なアニメーションはなかった。こんな人間みたいに動くんだなと思った」と述懐。唐沢は「『トイ・ストーリー』を見ていた子どもたちが今は親になって、自分の子どもに見せている」と語り、作品が親から子へと受け継がれてきた30年の重みをしみじみと噛みしめた。
そして7年ぶりの最新作『トイ・ストーリー5』では、“おもちゃVSテクノロジー”という現代的なテーマが描かれる。ボニーと暮らすおもちゃたちの前に、最新の電子タブレット“リリーパッド”が現れたことで、彼らの存在意義は大きく揺らぎ始める。タブレットに夢中になるボニーを前に、おもちゃたちは「今って、おもちゃはもう必要とされていないの……?」と戸惑い、ジェシーのSOSを受けてウッディも再び戻ってくることになる。
久々に再会するウッディとバズが立ち向かうのは、子どもたちを惹きつける“最新テクノロジー”という、これまでにない史上最大の脅威だ。スマホやタブレットが当たり前となった今の時代に、おもちゃにできる“本当の役割”とは何か。シリーズが積み重ねてきたテーマを、さらに現代へ引き寄せた物語になりそうだ。
所は最新作について「これ見ない人はいないでしょ!」と太鼓判。唐沢も「現代にも通じるようなストーリーですよね。子どもだけじゃなくて大人にとっても」とコメントしており、30年を経た今だからこそ響く『トイ・ストーリー』の新章に期待が高まる。

ディズニー&ピクサー最新作『トイ・ストーリー5』は、2026年7月3日(金)全国公開。
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