レイ役デイジー・リドリー、『スター・ウォーズ エピソード9』前監督の構想に涙していた ― 米俳優が証言

映画『スター・ウォーズ』の現行3部作で主人公レイを演じているデイジー・リドリーが、完結編『スター・ウォーズ エピソード9(仮題)』の構想に涙していたという。しかしその構想は、すでにプロジェクトを降板したコリン・トレボロウ監督によるものだった……。

コリン監督&デイジー・リドリーを対面させた人物の証言

米Colliderのビデオポッドキャスト“Jedi Council”には、コリン監督の前作『ザ・ブック・オブ・ヘンリー(原題:The Book of Henry)』に出演したコメディアン、ボビー・モイニハンが登場。『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』について語った彼は、話の流れからコリン監督とデイジーのエピソードを振り返っている。なんと二人を初めて対面させたのは、人気テレビ番組「サタデー・ナイト・ライブ」にも出演しているボビーだったというのだ。

「サタデー・ナイト・ライブのパーティーで、デイジーに彼(コリン監督)を紹介したんです。(二人が会うのは)その時が初めてで、デイジーが“レイはどうなっちゃうの?”って言うと、コリンは“今知りたいの?”って。それからバーの隅っこに行って、コリンがこっそり囁いたら、デイジーが泣き始めちゃったんですよ。『スター・ウォーズ』の歴史に立ち会ったかのようでしたね。すごくビックリしたし、素晴らしい気分だったのを覚えてます。僕はコリンの大ファンですからね。」

もちろん、ボビーはコリン監督の構想していたプランを聞かされていない。したがってデイジーが“なぜ涙したのか”も推測できないわけだ。普通に考えれば感動したということだろうが、もしかしてよほどひどかったのか……などと考えてしまうのは、結果としてコリン監督が『エピソード9』を降板、その脚本もお蔵入りになってしまったからである。

「(降板の)ニュースを知った時は辛かったですよ。だって僕はコリンがやってきた仕事を観るのが大好きだったし、彼は本当に情熱的な人間だと思いますから。」

その後、『エピソード9』には『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(2015)を手がけたJ・J・エイブラムス監督の再登板が決定。脚本をJ・Jとクリス・テリオが再執筆することも報じられている。
なお『最後のジェダイ』の脚本・監督を務めたライアン・ジョンソンによれば、ルーカスフィルムは3部作の流れを事前に決めず、それぞれのクリエイターに物語の展開を委ねているようだ。したがってコリンの構想していたレイの結末は、おそらくJ・Jの手によって変更された可能性が高いだろう。

ところでデイジーは、『エピソード9』にJ・Jが再登板することを知った際にも涙したことを明らかにしている

映画『スター・ウォーズ エピソード9(仮題)』は2019年12月20日米国公開予定

Sources: http://comicbook.com/starwars/2018/01/09/star-wars-episode-ix-colin-trevorrow-plan-daisy-ridley/
https://www.youtube.com/watch?v=LpOpykiOWVc

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