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レイ役デイジー・リドリー、『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』初見後に号泣 ─ 落ち着くために観たドラマとは

『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』来日イベント

これでスカイウォーカー・サーガが完結すると思うと、にわかに信じがたい。ファンにとっても、出演者にとっても同じだ。

『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』がワールドプレミアを迎え、サーガの集大成がついに公の物となった。新たな主人公であるレイを演じ続けたデイジー・リドリーは、『スカイウォーカーの夜明け』完成版を初めて観た時の感情的な瞬間を米Entertainment Tonightに打ち明けている。

上映に立ち会ったデイジーら一同は、完成版を観た後「放心状態でうろうろしていた」といい、それからデイジーは「泣きそうになって、車の中に逃げ込もうとした」という。「そしたら、ミシェル・レジャン(プロデューサー)とクリス・テリオ(脚本)が、“いいよ、泣いても”って言うから、“あなたたちの前で泣きたくない!車に入りたい”って。」結局、やはり泣いてしまったというリドリーは、気持ちを落ち着けるためにドラマ「フレンズ」をいくつか観たのだとか。

『フォースの覚醒』(2015)以前ほぼ無名だったデイジー・リドリーにとって、『スター・ウォーズ』は世界的スターとなるきっかけだった。この3部作のため、撮影を含め5年間心血を注いでいる。米ロサンゼルスで開催された本作のワールド・プレミアでは、「
ちょっと前から周りの人たちが“終わってしまうのはどんな感じですか?”、“終わってしまうんですよね”って私に言ってくるようになって。頭の中から“終わり”が離れなくなってしまって、私は悲しくて酷いくらい感情的に泣いてしまったんです」との想いも語っていた。

壮大な完結作が、いよいよファンの元にやってくる。デイジーはプレミア上映目前の心境について「変な感じ」「今は私たちの元にある映画だけど、もうあと数時間で、皆さんのものになるんだから」とコメント。観終えた後、一体どんな想いに包まれるのだろう。

映画『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』は2019年12月20日(金)日米同時公開

Source:ET

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中谷 直登Naoto Nakatani

THE RIVER創設者。代表。運営から記事執筆・取材まで。数多くのハリウッドスターにインタビューを行なっています。お問い合わせは nakatani@riverch.jp まで。

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