『トイ・ストーリー4』海外最速レビューが到着 ─ シリーズ最高の爆笑と号泣、「私たちに必要な物語」

ディズニー/ピクサー映画『トイ・ストーリー4』の最速上映イベントが米国にて開催された。期待と不安が相半ばするファンも多いであろうシリーズ最新作、はたしてどんな出来栄えだったのか。幸運にも全編を観ることができたジャーナリストや批評家たちは、相次いで感想をSNSに投稿している。
結論から言って、もはや心配する必要はないだろう。ピクサー映画、そして『トイ・ストーリー』シリーズの最新作として申し分のない絶賛の嵐である。
この記事には、映画『トイ・ストーリー4』のネタバレと捉えうる内容が含まれています。
「『トイ・ストーリー4』は無限の彼方へ向かう」
まだ本編を観ていない筆者が、わざわざ多くを語る必要はないだろう。とにかく、『トイ・ストーリー4』を“すでに観た側”である人々の言葉にじっと耳を傾けてみたい。
#ToyStory4 is another fantastic entry in the series & the one installment that feels most like an adventure movie. With themes of hard goodbyes, second chances & finding your way home, it’s packed w/ big belly laughs, but I also cried harder here than I have for any of the others pic.twitter.com/MoFFY2pNqJ
— Erik Davis (@ErikDavis) 2019年6月7日
エリック・デイヴィス氏(Fandango)
「『トイ・ストーリー4』は見事なシリーズの新作であり、最も冒険映画的な1本です。辛い別れ、やり直すチャンス、帰り道を探すこと、といったテーマがたくさんの爆笑とともに描かれます。今回は、過去の作品以上に大泣きしてしまいました。」
#ToyStory4 brings a conclusion to the story of Buzz & Woody that we never knew we wanted but is totally worth it. It sets up a potential future for the franchise with a host of new characters. Definitely a quality Pixar film and one of their best sequels.
— JoBlo.com (@joblocom) 2019年6月7日
JoBlo.com
「『トイ・ストーリー4』はバズとウッディの物語に、我々が望んでいたことすら知らなかった、しかし大いなる価値の結末をもたらします。新しいキャラクターたちは、シリーズに未来の可能性も築き上げる。間違いなくピクサー映画のクオリティであり、最高の続編の一本です。」
TOY STORY 4 is also *funny*, especially since Duke Caboom, Forky, and Ducky and Bunny are straight-up amazing additions to an ensemble I already love.
— Jacob Hall (@JacobSHall) 2019年6月7日
ジェイコブ・ホール氏(/Film)
「生きるオモチャたちのシリーズに3本目の続編を作れるのは、絶好調のピクサーだけ。他者の幸福よりも自分の幸福を優先することを学ぶ、感動的なストーリーです。3作目に等しく決定的な完結編だと感じました。キアヌ・リーブスが全てをかっさらっていきます。とても楽しい映画でもあり、特にデューク・カブーンやフォーキー、ダッキー&バニーは愛すべきアンサンブルにふさわしい新顔でした。」
Toy Story 4 is super satisfying, and features some of the funniest and most emotional moments in the franchise. It leans into new characters quite a bit and will surprise you by the end. And yes, there are some great moments during the credits (none at end though). #ToyStory4 pic.twitter.com/mYT4z4Nvfo