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「ウォーキング・デッド」シーズン10最終話、米放送が見送りに ─ 日本の配信にも影響、Huluが発表

ウォーキング・デッド シーズン10
© 2019 AMC Network Entertainment LLC. All Rights Reserved.

人気ドラマ「ウォーキング・デッド」シーズン10の最終話(第16話)の米国放送が、新型コロナウイルスの影響により見送られることがわかった。製作・放送の米AMCが発表している。

シーズン10は、2020年4月12日放送の第16話をもって幕を閉じる予定だった。撮影は済んでいたものの、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、制作に滞りが生じているという。AMCはTwitterにて以下のように声明を出している。

「残念ながら、現在の出来事により『ウォーキング・デッド』シーズン10の最終話のポスト・プロダクション(撮影後作業)を完成させることが出来ません。その為、本シーズンは、4月5日の第15話をもって終了します。

最終話の新たな放送日は不明だが、同社は「予定されていた最終話は、今年の後半に特別編として登場します」と明かした。

また、日本でのシーズン10リアルタイム配信を行うHulu Japanも声明を発表。新たなリアルタイム配信、見逃し配信の日時の詳細は、追って発表される模様だ。

この度の発表のほか、本シリーズのファンにとっては悲報が相次いでいる。米Deadlineによると、2019年10月に製作が正式発表されたシーズン11のプリプロダクション(撮影準備)が一時停止に。さらに、シーズン10最終話と同日の4月12日に放送開始とされていた「ウォーキング・デッド」ユニバース3作目のシリーズ「ウォーキング・デッド:ワールド・ビヨンド(原題:The Walking Dead: World Beyond)」の放送も延期されている。

Source:Deadline

 

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SawadyYOSHINORI SAWADA

THE RIVER編集部。宇宙、アウトドア、ダンスと多趣味ですが、一番はやはり映画。 "Old is New"という言葉の表すような新鮮且つ謙虚な姿勢を心構えに物書きをしています。 宜しくお願い致します。ご連絡はsawada@riverch.jpまで。