「ウォーキング・デッド」完結、シーズン11Part3は10月2日より米放送 ─ 最終予告編も公開

大人気ドラマ「ウォーキング・デッド」完結編、いよいよ堂々のフィナーレを迎えるシーズン11のPart3が2022年10月2日より米国で放送開始されることがわかった。2022年7月22日(米国時間)、サンディエゴ・コミコンで開催された大型プレゼンテーションでは最終予告編も公開されている。
We finish the fight together.#TWD’s Final Episodes premiere October 2nd on AMC and AMC+. pic.twitter.com/ozR7PgFRj9
— The Walking Dead on AMC (@WalkingDead_AMC) July 22, 2022
2010年の放送開始以来、アメリカはもちろん、日本を含む世界各国で絶大なる人気を誇ってきた「ウォーキング・デッド」も、いよいよシーズン11のPart3となる今回で完結を迎える。シリーズ最長の全24話構成となったシーズン11は、Part1が2021年8月から、Part2が2022年2月から放送され、日本ではディズニープラスにて最速配信が実現していた。最後を飾るPart3も国内配信情報が待たれる。
製作・放送を担当する米AMCは、シーズン11のPart3では「あらゆる場所に、死者と生者に脅威が迫る」というあらすじを公開。「それぞれのグループが制御不能な状況に巻き込まれていく。最後の審判に向けて緊張が高まる。それぞれの旅路はひとところに集約されるのか、それとも彼らを永遠に分かつのか」。
「ウォーキング・デッド」を彩ってきたキャラクターたちを振り返るところから始まる今回の最終予告編は、人々とウォーカー、さらにコモンウェルスが入り乱れる中、いよいよ物語がラストに向けて動き出す様子がうかがえる。ノーマン・リーダス演じるダリルの「もう時間がない。すぐに死にたいか、それとも叫びながら死にたいかだ」という声をはじめ、さまざまな人物の思惑と感情が示唆される仕上がりだ。
まお、メインシリーズとしては最後となるコミコンのプレゼンテーションには、ノーマン・リーダスやメリッサ・マクブライド、クリスチャン・セラトス、ロス・マーカンドら出演者が一堂に会し、ニーガン役のジェフリー・ディーン・モーガンとマギー役のローレン・コーハンはスピンオフ作品の撮影中のためビデオメッセージで登場した。
「ウォーキング・デッド」シーズン11 Part3は2022年10月2日より米国放送開始。
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Source: Variety, The Hollywood Reporter