「ホークアイ」ジェレミーおじさん、『ブラック・ウィドウ』で姪っ子に「何やっちゃったの?」と疑われていた

『アベンジャーズ』ホークアイ/クリント・バートンは、同じくスーパーパワーを持たない「人間」同士のブラック・ウィドウ/ナターシャ・ロマノフとは戦友同士。厳しい戦いの数々を共にした2人は、『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)で劇的な展開を迎える。
そんな2人の関係について、映画『ブラック・ウィドウ』(2021)では意外な角度からの言及があった。これを観たジェレミー・レナーの姪っ子ダフィーはえらく驚いたようだ。米Varietyのインタビューに、レナーが明かしている。
この記事には、『ブラック・ウィドウ』のネタバレが含まれています。
Jeremy Renner recalls his reaction to seeing Florence Pugh’s Yelena Belova swear revenge against #Hawkeye in the #BlackWidow post-credits: “I was with my niece and she went ‘Uncle Jeremy, what did you do?’ I didn’t do anything!” https://t.co/PosK7Daguf pic.twitter.com/RjHivawLH7
— Variety (@Variety) November 18, 2021
『ブラック・ウィドウ』ポスト・クレジットシーンでは、姉ナターシャの墓参りに訪れた妹エレーナの元に、謎の女性ヴァレンティーナが出現。手渡されたタブレットには、クリントの姿が写っており、彼が次のターゲットと紹介されるのだ。「この男のせいでお姉さんは死んだ」と、ヴァレンティーナはとんでもないことを言う。
『ブラック・ウィドウ』を姪っ子と観ていたというジェレミー・レナー。クリントがナターシャ殺しの犯人と伝えられるこのシーンを見て、「ジェレミーおじさん、何やっちゃったの?」と驚かれたそうだ。姪っ子にまで疑われたジェレミーおじさんは「何もしてないよ!」と一言。あとは「ノー・リアクションで、姪っ子に笑ってました」という。
『ブラック・ウィドウ』の謎多きこのシーンは、ドラマ「ホークアイ」に繋がると予想される。「ホークアイ」は、クリスマスを舞台に、アベンジャーズを辞めたいと願っているクリントが自身の過去にも関わる大事件に巻き込まれていくという物語。エレーナ役の日本語吹替キャストには映画版から田村睦心が続投すると正式発表されているので、彼女の再登場は確実だ。おそらく、まずはクリントを追う立場として出現するのだろう。
ところでジェレミー・レナーといえば、娘のためにホークアイ姿で学校の迎えに行きたいといったエピソードも語っている。レナーは現在、元妻ソニー・パチェコとの間で娘の養育費などをめぐる裁判でタブロイド紙を騒がせているが、人気ヒーローの役を通じて、ファミリー思いの良きパパ/おじさんであろうと努めているようだ。
姪っ子ちゃん、ジェレミーおじさんへの疑いを晴らすためには、『アベンジャーズ/エンドゲーム』を観よう。
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Source:Variety