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カードゲーム「UNO」映画化、アンダーグラウンド・ヒップホップ界が舞台 ─ リル・ヨッティが製作、主演も視野に

UNO
Photo by elPadawan https://www.flickr.com/photos/elpadawan/8479303067

2021年、マテルによるカードゲーム「UNO」が発売から50周年を迎える。記念すべき年になんと、UNOを題材にした映画企画が進行中であることが明らかになった。米The Hollywood Reporterなどが報じている。

UNOの映画化と聞くと、カードゲームの世界大会を舞台にした物語だったり、カードゲームの起源に迫る物語だったりを想像する人が多いだろう。報道によると本作はアクション・ヘイスト(強盗)・コメディで、アトランタのアンダーグラウンド・ヒップホップの世界を舞台にした内容とのこと。UNOとヒップホップ、一体どんな化学反応を起こすのか。

製作には、ラッパーのリル・ヨッティが名を連ねており、主演を務める可能性もあるとのことだ。リル・ヨッティは映画化発表に際して、「『UNO』は子供の頃から遊んでいましたが、今でもやっています。アトランタのヒップホップシーンという私の起源でもあるところを基にして、このゲームを映画化することは、私にとって本当に特別なことです」と熱い想いを語っている。

マテルはUNOのほか、バービー人形の映画化も発表している。こちらはマーゴット・ロビー主演・製作、グレタ・ガーウィグ&ノア・バームバックによる作品だ。マテルは自作品の映像化に力を注いでいるのだろう。

ちなみにマテルの商品ではないが、2021年1月には、ルービックキューブの映画化企画が進行中であることも判明している。詳細は知らされていないが、UNOと同様に一筋縄ではいかない作品になりそうな予感が……。

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Source: The Hollywood Reporter

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THE RIVER編集部THE RIVER

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