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ルービックキューブ映画化企画が進行中 ─『ゴーストライダー2』プロデューサーが就任

ルービックキューブ
Photo by Lars Karlsson https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Rubiks_cube_by_keqs.jpg

ルービックキューブの映画化企画が進行中であることが明らかになった。米Deadlineなどが報じている。

ルービックキューブとは、1974年にルビク・エルネーという建築学者が生徒に3次元幾何学を説明するために考案したもの。当初は各面で異なる色ではなかったようだが、後に色が付けられるようになり、現在のような各列を回転させながら各面を同一色に揃えることを目的とするパズルとなったという。1980年に世界展開されて、日本も含めて世界中で大流行。その後、人気は衰えることなく、全面完成への時間を競う世界大会なども開かれている。

現時点で映画化企画の物語は不明。ルービックキューブの歴史を遡るような内容になるのか、それともルービックキューブそのものを舞台にした娯楽寄りの作品となるのか、続報が待たれるところだ。

プロデューサーのひとりを担う、『ゴーストライダー2』(2011)『ドリーム ホーム 99%を操る男たち』(2014)アショク・アムリトラジはルービックキューブについて、「パーソナルでノスタルジックな繋がりがある」としながら、「ルービックキューブの素晴らしく複雑な世界観を作れることに興奮している」という。ちなみに、アショク・アムリトラジ率いる製作会社Hyde Park Entertainmentは、ルービックキューブのゲーム番組も企画中とのことだ。

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Source: Deadline

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Minami

THE RIVER編集部。「思わず誰かに話して足を運びたくなるような」「映像を見ているかのように読者が想像できるような」を基準に記事を執筆しています。映画のことばかり考えている“映画人間”です。どうぞ、宜しくお願い致します。

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